内臓も悲鳴を上げています
今までもなんどか姿勢の問題を伝えてきましたが、今回は姿勢と内臓の関係について書いていきます。
悪い姿勢、いわゆる「猫背」は、背中が丸まっている状態であり正常な脊柱の弯曲が消失します。
そして、前弯するべき部位(脊柱)が後弯し丸まった姿勢になります。
このような状態は、胸郭がつぶれ、腹部も折れ曲がった状態。胸郭がつぶれるということは、
呼吸もしづらくなります。腹部が折れ曲がるということは、内臓が動くスペースが狭くなり、
結果として消化器系の問題が現れてきます。また、猫背の姿勢とは重力に抗して
身体の伸展位を保てていないということ。これは内臓に対しても言えることで、
身体が伸展位に保てないということは、内臓も正常な位置で活動できていないということになります。
つまりは、「内臓が下垂していく」ということ。このように内臓の下垂が生じることで、
各々の器官の機能低下を起こしやすくなるということになります。
≪具体的な症状≫
□胸のつまり感 □胃もたれ □便秘 □下痢 □吐き気 □食欲不振などが挙げられます。
背中が丸まっていれば気持ちも沈んでしまうことがあるのではないでしょうか?
姿勢は習慣です。なかなか意識するのが難しければ健康館で扱っている「インナー」
を試してみてはどうでしょうか?ただ着て普段どおりの生活を送っているだけでOK。
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名古屋市天白区 整体なら21世紀健康館