21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆身体の歪みと『左回りの法則』☆

   

先日、「骨盤が歪んでいる気がする」というご相談をいただきました。

 

僕達のような手技療法家の中ではとても有名な『左回りの法則』というものがあります。

『左回りの法則』と身体の『歪み』についてまとめていきます。

 

私達日本人は90%以上の人が右利きです。

 これにより日本の社会は右利きの人に合わせて作られています。

 例えば

 駅の改札を出入りする時、右手で交通電子ICをタッチする。

 パソコンにマウスを右手でクリニックする。

 自販機でお金を入れる際に、右手でお金を入れる。

 紙を切る時に、右手でハサミを持つ。

等々・・・

 

右手を使うが為に、左側に重心を置いて右側を使いやすくしています。

 スポーツの世界でも同じです。

 陸上のトラック競技は競技場のトラックを左回りで走ります。

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野球でバッターがボールを打つと一塁へ走り二塁、三塁へと進む時に左回りで走ります。

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ハンマー投げの選手も左足を軸に、左回りで砲丸を投げます。

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フィギュアスケートでジャンプを飛ぶ時は、左足を軸に右足で蹴りジャンプします。

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この様にスポーツで例えるとまた解りやすく、私たちは左回りで日々生活を送っていることがわかります。

多くの人は右利きなので、体を動かすときに右足で地面を蹴って左足を『軸足』として使うのが自然で、得意だからというのが『左回りの法則』の基となる考え方です。

また、心臓や肝臓などの臓器の位置による身体の左右の重量差も関係していると言われています。

 

健康館に来院される多くの方々も、左足を軸にし易くするために骨盤が多少歪み、左足が右足より長くなっています。

これは、この方が日常生活を送ったり、スポーツをするのに適しているからということなんですね。

 

もちろん、足の長さが極端に違ったり、歪みが強すぎたり、痛みや違和感などがある場合『歪み』を矯正する必要があります。

こんな時はご相談ください。

 

 

 

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