☆増えてます!ギックリ腰😨☆
毎年、梅雨時期や季節の変わり目には『ギックリ腰』で来院される患者さんが増えます。
今週も、痛いながらに動ける比較的軽い方から、歩くのもやっとという方まで沢山のギックリ腰患者さんが来院されました。
ギックリ腰は医療機関での正式名は『急性腰痛症』といい、欧州では『魔女の一撃』とも呼ばれます。
重い物を持ち上げた時・・・
朝顔を洗おうとした時・・・
何かを取ろうとした時・・・
ゴルフのスイングをした時・・・
など、突然予想もしない激痛に襲われ、重度になるとその場で立っていられなくなったり、寝返りもできなくなったりします。
原因は様々ですが、運動不足やデスクワークなど長時間の同一姿勢、過度な運動やスポーツなどによる
◾️腰の筋肉の脆弱化
◾️腰の筋肉の過緊張
などの状態のところに、ストレスがかかり、そのストレスに筋肉や筋膜といった軟部組織が耐えられずに発症します。
足首の捻挫と同じことが、腰で起きた状態ですので一種のケガと考えます。
【ギックリ腰はどの位で治る?】
一般的には、激痛で日常生活がままならないのは2〜3日間くらいで、その後は痛みが少し和らぎ、痛みを我慢しながらなんとか生活ができると言う具合の日が10日間くらい続くと言われますが、発症後すぐに整体院や治療院、鍼灸院などの専門院で治療を受けることで痛みを長引かせず、さらに痛みを抑えることができ、軽度の場合1〜3日程度でほぼ元の生活に戻ることができます。
【ギックリ腰になった時の応急処置】
痛めてから48〜72時間は炎症物質が出続けると言わらていますので初期段階は患部を氷嚢やアイスノンなどで冷やしてください。
10〜20分冷やす
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30〜60分空ける
⬇︎
10〜20分冷やす
といったことを繰り返します。
睡眠時やアイシングができない状況の時は冷湿布を貼ってください。
痛みのピークは初日ではなく2日目、3日目という説もあります。初日に痛くなくてもしっかりと患部を冷やしてください。
入浴はシャワーを浴びる程度で済ましてください。
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