コロナ前も中も、きっと後も変わらない肩こりや精神的ストレスって。。。
自粛生活、在宅ワークになって1ヶ月弱、学生さんたちは1ヶ月以上
経ちましたね。
そんな中、オムロンが20~50代の働き世代を対象に調査をしたところ
約3割が身体に不調を感じ、女性は「肩こり」、男性は「精神的なストレス」に
最も悩まされているということが分かったそうです。
不調対策としては「散歩」が1位に挙げられ、運動不足解消への意識の高まりも
判明しているそうです。
確かに、自宅でパソコンやスマホばかりしていると肩はこりますし、
環境が変われば精神的なストレスもたまりますよね。
今朝もちょっぴり健康館に来ておりますが、お散歩している人の多いこと(笑)
オムロンの調査対象がどこの人たちかは分かりませんが、
名古屋でも同じようなことが起きていると言えそうです。
海外では「ニューノーマル」という言葉が使われ始めたように、
アフターコロナは“今までと同じ”ではなくなることが想像につきます。
働き方もモノの見方も必要とされることも。。。
健康に対する意識も変わりそうです。
生活のリズムが変わり、今までとは異なる習慣がつき始めている人も
いるのではないでしょうか。
ただ、先ほどのストレスを感じている部位(女性は肩こり、男性は精神的なストレス)
というのはコロナの前から変わらないのでは??と思うところもあります。
はい、つまり、変わった習慣とは“場所”だけではないか?ということです。
会社にいかずに自宅で仕事している、ジムに行かずに自宅でトレーニング、、、
ただそれだけでは??
もちろん、通勤で歩いている人やジムにいけなくなり運動が減ったという人も
いるとは思いますが、根本的なところが変わっていないのが
コロナ前も後もストレスを感じる原因なのではないかと思うわけなのです。
今日はお天気もよく、気温もあったかくなりそうです。
外の空気を吸いながら、ちょーっと考えてみるというのはいかがでしょうか。