☆黒船来航ペリーも一目置いた!?日本人の姿勢☆
江戸時代から明治時代にかけて、日本人の姿勢はたいへん素晴しいものだったと言われています
ペリーが黒船で来航した時に、小柄でも姿勢のいい日本人が体の大きい西洋人と堂々と渡り合う姿に感銘を受け、一目置いたとも言われているそうです
確かに資料として残されている当時の古い写真を見ると、武士はもとより一般の人々も姿勢がいいのが分かります
当時の人々の姿勢がいいのは、今ではすっかり廃れてしまった日本文化の影響だとも言われています。
例えば、最近では普段の生活で正座をする人、機会が少なくなりました。
正座は正しい姿勢を維持するためにとても適した座り方です。
また、当時は洋装する人はまだ少なく、着物姿が当たり前でした。
この着物を羽織る時に締める帯も骨盤を立てて正しい姿勢をつくる役割を果たしていました。
昔は他国の人から見ても『姿勢のいい国』だった日本ですが
最近ヨーロッパでは、『姿勢の悪いアジア人を見たら日本人だと思え』なんてことも言われているそうです…
西洋文化が入ってきたり、様々な技術が発展したことにより便利になったり、快適になった反面、昔の良い部分が失われているのかなと思います。
便利になったり、快適になった恩恵を受けつつ、失われた良い部分は他のことで補う必要がありますね!
良い姿勢習慣をつけるためにぜひ活用してください!!
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