お子さんはフラフラせず立っていられますか?
2020/01/06
朝礼などでまっすぐ立てている子はどれくらいいるでしょうか?大体の子はフラフラと
動いてしまっているのではないかと思います。以前にも土台である足が大事であるということは
書きましたが、もう少し詳しく。足の裏にはメカノレセプターと呼ばれる部分があり、
これは感覚受容器と呼ばれるもので、足の裏だけでなく、体の色々な場所にあります。
足の裏では、親指、足の指の付け根の辺り、踵などに多く存在します。
感覚受容器とはわかりやすく言うと「センサー機能」のこと。 バランスをとって立っている時、
体には次のような反応があります。足の裏にたくさんあるセンサーが、
「どの位置に体重がかかっているか」、「まっすぐ体重がかかっているのか」、
「どちらかへ傾いているのか」などを感じ取ります。
その刺激は神経を通じて、脳へと伝達されます。脳では目や三半規管などから入った情報と
メカノレセプターから送られてきた情報などを複合的に解析します。そして体がまっすぐになるように
(あるいは転倒しないように)体の各筋肉に司令を出し、バランスをとります。
このように足底のメカノレセプターは、立位バランスにおいて最初の情報を得るところです。
なので土台が崩れてしまっているとそれより上にある身体全体が崩れるのは当然です。
メカノレセプターは、使わなければその機能はどんどん低下します。なので外では難しいですが
なるべく家の中では裸足でいることや指を意識して使うことをおすすめします。
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