21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

注目したいのはインナーマッスル

   

 

新年、今年こそ健康のために!と

「とりあえず、食事を見直してみる?」

「がんばって運動を始めてみる?」

「姿勢を気にしてみようか?」

などと何か始めたよ、という方もいらっしゃるのでは。

 

目的は、「健康診断の数字をよくしたいから」、

「体力をつけたいと思って」「ゴルフが上手になりたくて」

「お腹が引っ込めばいいなと思って」など色々ですが

共通しての大切なことがあります。

 

それは、インナーマッスル。

手で触れる表面の筋肉(アウターマッスル)に対して

身体の芯、深い部分にある筋肉です。

おなかだけにあるイメージですが、

肩や股関節にもあります。

 

なかでも、身体を“支える”腹圧に関与する

腹横筋、横隔膜、骨盤底筋、多裂筋という

4つのインナーマッスルがゆるんでしまうと

“動かす”ためにあるアウターマッスルが

支えることもしなければいけなくなり

アウターマッスルの使い過ぎが起こってしまいます。

 

すると、姿勢が悪くなったり、ぽっこりとお腹が出たり、

腰痛や肩こりになったり、つまずきやすくなったり、

立ったまま靴下がはけなかったり、

身体が安定して動かせない等といった様々な症状、

つまり、サインが現れます。

 

逆に言うと、この腹圧に関与する4つのインナーマッスルを

きちんと鍛えて、使えるようにしてあげることによって

さきほどのような症状が出にくくなるということです。

ほかにも、身体機能が上がる、基礎代謝が上がる、

血行がよくなるなどという変化もあります。

実際に、EMSを使って、インナーマッスルを鍛えてあげると

「あれ?!調子よいね」と言われるのです。

もちろん、EMSでなく、自分で鍛えてもOK。

 

今年から身体を少し変えていきたいな、という方は

“腹圧”や“インナーマッスル”に注目してみると

より効果的になるはずです。

 

 - Staffブログ