安眠のためにやってはいけないこと
大好評のリハビリ枕“エリート”が完売しました。
次の入荷は1月16日発注分となります。
予約済みの方はもうしばらくお待ちください。
また、ご検討中の方は一度健康館でお試しくださいませ。
わたしたちも想像以上の売れ行きにビックリしていますが、
それ以上に「睡眠」にお悩みの方がこんなにも多いのかと
そのこと自体にもビックリです。
睡眠は“時間”も大切ですが、それ以上に“質”が大切です。
起きた時に「よく寝たのに、なんか疲れてる」
「夜しっかり寝てるのに、昼間も眠たくなる」
「疲れや凝りがとれない」「何度も目が覚めてしまう」
などという方は睡眠の質を改善させる余地ありの方です。
睡眠の質には、脳や身体の緊張とリラックスに深く関わる
“自律神経”のバランスを整えることで向上することができます。
筋肉を動かす運動神経と異なり、
自律神経は自分でコントロールすることができません。
しかし、自律神経のバランスを崩さない工夫はできます。
◎夜寝る前にコップ1杯の水を飲む
睡眠中は汗をかくことで体温が下がり、睡眠が深まっていきます。
汗をかくことで身体の水分が足りなくなり、睡眠中に
足がつってしまうのを予防する為にも
睡眠前に水分補給することは不可欠です。
◎枕元にいい香りを置いておく
五感の中でも、嗅覚はとくに脳との結びつきが深く、
良い香りを嗅ぐことでリラックス状態を作りやすくなります。
基本的には好みの香りでよいのですが、
ラベンダーやローマンカモミールなどの甘いハーブ系、
コーヒーの生豆や粉末も効果的です。
◎髪の毛は乾かすこと
首は脳と身体を結びつける神経が通るため、
髪が濡れていて首元が冷えると交感神経を刺激してしまい
安眠の妨げになってしまいます。
日常の些細な行動で自律神経は整い、乱れます。
逆にやってはいけないこともご紹介しておきます。
×夕食後にベッド以外のところで寝る
たった10分であったとしても、ベッド以外のところで寝てしまうと
体温のリズムが崩れ、睡眠のサイクルも狂ってしまいます。
夕食後にソファでホッしているうちに。。。とならないように、
どうしても眠たいときはベッドにいくようにしましょう。
ソファなどで寝てしまうと変に身体が凝ってしまったりします。
身体がこわばりすぎていても、身体のチカラが抜けず
「凝ってるなぁ」と起きることになってしまいます。
身体がこわばることで自律神経のバランスも交感神経に
偏ってしまうため、ほどよく身体のチカラを抜くように
動かしたり、寝具を工夫したり、ソファで寝ない工夫は
睡眠の質を上げることに効果的です。
×就寝時間にこだわりすぎる
眠気がないのに寝る時間だからと無理して寝ようとすることで
逆に脳が覚醒してしまいます。
眠ろうと努力するのではなく、暗めの部屋でボーッとしたり、
本を読んでみたり、軽くストレッチしてみたりして
自然に脳がリラックスするようにすると
質のよい睡眠につながります。
何気なくやっている日常の行動を
少しだけ意識的に変えてみることで睡眠の質があがり、
気持ちの良い一日を過ごせるようになります。
人生の中で一番長い時間である“睡眠”。
一度見直してみませんか?