21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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安眠のためにやってはいけないこと

   

 

大好評のリハビリ枕“エリート”が完売しました。

次の入荷は1月16日発注分となります。

予約済みの方はもうしばらくお待ちください。

また、ご検討中の方は一度健康館でお試しくださいませ。

 

わたしたちも想像以上の売れ行きにビックリしていますが、

それ以上に「睡眠」にお悩みの方がこんなにも多いのかと

そのこと自体にもビックリです。

睡眠は“時間”も大切ですが、それ以上に“質”が大切です。

 

起きた時に「よく寝たのに、なんか疲れてる」

「夜しっかり寝てるのに、昼間も眠たくなる」

「疲れや凝りがとれない」「何度も目が覚めてしまう」

などという方は睡眠の質を改善させる余地ありの方です。

 

睡眠の質には、脳や身体の緊張とリラックスに深く関わる

“自律神経”のバランスを整えることで向上することができます。

 

筋肉を動かす運動神経と異なり、

自律神経は自分でコントロールすることができません。

 

しかし、自律神経のバランスを崩さない工夫はできます。

 

◎夜寝る前にコップ1杯の水を飲む

睡眠中は汗をかくことで体温が下がり、睡眠が深まっていきます。

汗をかくことで身体の水分が足りなくなり、睡眠中に

足がつってしまうのを予防する為にも

睡眠前に水分補給することは不可欠です。

 

◎枕元にいい香りを置いておく

五感の中でも、嗅覚はとくに脳との結びつきが深く、

良い香りを嗅ぐことでリラックス状態を作りやすくなります。

基本的には好みの香りでよいのですが、

ラベンダーやローマンカモミールなどの甘いハーブ系、

コーヒーの生豆や粉末も効果的です。

 

◎髪の毛は乾かすこと

首は脳と身体を結びつける神経が通るため、

髪が濡れていて首元が冷えると交感神経を刺激してしまい

安眠の妨げになってしまいます。

日常の些細な行動で自律神経は整い、乱れます。

逆にやってはいけないこともご紹介しておきます。

 

×夕食後にベッド以外のところで寝る

たった10分であったとしても、ベッド以外のところで寝てしまうと

体温のリズムが崩れ、睡眠のサイクルも狂ってしまいます。

夕食後にソファでホッしているうちに。。。とならないように、

どうしても眠たいときはベッドにいくようにしましょう。

 

ソファなどで寝てしまうと変に身体が凝ってしまったりします。

身体がこわばりすぎていても、身体のチカラが抜けず

「凝ってるなぁ」と起きることになってしまいます。

身体がこわばることで自律神経のバランスも交感神経に

偏ってしまうため、ほどよく身体のチカラを抜くように

動かしたり、寝具を工夫したり、ソファで寝ない工夫は

睡眠の質を上げることに効果的です。

 

×就寝時間にこだわりすぎる

眠気がないのに寝る時間だからと無理して寝ようとすることで

逆に脳が覚醒してしまいます。

眠ろうと努力するのではなく、暗めの部屋でボーッとしたり、

本を読んでみたり、軽くストレッチしてみたりして

自然に脳がリラックスするようにすると

質のよい睡眠につながります。

 

 

何気なくやっている日常の行動を

少しだけ意識的に変えてみることで睡眠の質があがり、

気持ちの良い一日を過ごせるようになります。

 

人生の中で一番長い時間である“睡眠”。

一度見直してみませんか?

 

 - Staffブログ