夏の過ごし方で“秋バテ”を防ぐ!
さわやかな日曜日です。
夜はすっかり秋の風、涼しいですね。
あっという間に8月も残すところ3分の1。
夏を楽しみましょうね~。
ところで、“秋バテ”というものをご存知でしょうか?
特に猛暑が続いた夏に訴える人が多いそうです。
“秋バテ”とは、夏の間に疲れを溜めてしまい、
過ごしやすいはずの秋になっても
身体のだるさや疲労感などの心身の不調を
感じることをいいます。
今年の夏は特に猛暑だったことは
記憶に新しい(笑)
ということは、この秋バテ対策を
しておく必要があるのですね。
まず、“秋バテ”について。
原因として挙げられるのは、
☀高温多湿
☀紫外線
☀冷房による冷え
☀冷たい物の摂りすぎによる内臓の冷え
☀室内と屋外の温度差
症状としては主に3つのパターンがあります。
☀胃腸疲れ
症状:食欲不振、胃もたれ、便秘、下痢、疲労感
原因:冷たい物や油っぽい物の摂りすぎなどにより
胃腸の機能が低下。
☀冷房疲れ
症状:冷え、首・肩のこり、頭痛、ほてり、
足のむくみ・冷え・痛み、疲労感
原因:冷房により身体が冷える。
室内と屋外の気温差に身体が適応できない。
☀暑さ疲れ
症状:だるさ、倦怠感、食欲不振、疲労感
原因:もともと虚弱な人に、紫外線や暑さ、湿気による
ダメージが蓄積。
対策としては、
☀身体を温める
⇒湯船にしっかりとつかる、温かい食べ物や飲み物を飲む
身体を温める食材(ショウガなど)をとる
☀適度な運動をする
⇒血流を促すようにストレッチやかるいウォーキングをしたり
階段を使うようにする
☀冷房の温度を下げすぎない&窓を少しあけておく
⇒一日中冷房によって管理された場所にいることによって
自律神経は疲労するため、風を通すようにする
“秋バテ”対策は夏の過ごし方です。
少しずつ秋に向かう今、
快適に秋を迎えるための過ごし方に
シフトしていきましょう。