冷えとコリの関係性
異常な暑さがおさまったと思ったら
次は台風ですね((+_+))
この夏はちょっと大変です。。。
自然現象から色々考えますが、
暑さや雨、風といった現象は
私たちにはどうすることもできません。
どうケアするか??
こまめに水分、ミネラル補給をする
日差し、紫外線対策をする
栄養のバランスを考えて食事を摂る
冷房を上手に使う
色々ありますので、できることを積み重ねましょう。
さて、冷房をつけ始めたら、肩こりや腰痛がヒドくなる
そういうことがあります。
冷えと腰痛のメカニズムとは、
1.体は冷えると、筋肉や血管を収縮させて血流を抑え、
外気に熱を奪われないようにする。
2.血管が収縮することで、血行が悪くなる。
3.血流が滞ると、酸素や栄養が運ばれにくくなる。
同時に、疲労物質がたまりやすくなることで、腰痛の原因となる。
また、腰の筋肉がこわばった状態が続くと、周囲の抹消血管を圧迫。
さらに血行不良を引き起こすという悪循環にもつながります。
冷えと腰痛の根深い関係は、できるだけ早く断ち切るべきなのです。
冷えによって血行が悪くなることが原因ならば、
逆に温めることで痛みを改善できるはず。
大切なのは、血液の循環をよくしてあげることです。
ただ、腰を温めることはもちろんですが、
足やお尻など下半身全体の血流を良くすることも大切。
下半身の血流が悪くなると、その通り道である腰にも影響があるからです。
当然ながら血管は体全部でつながっているので、
腰だけでなく体全体として考える必要があります。
たとえば、足やお腹。
お腹は、生命を維持するために最も重要な内臓が集まる場所です。
何を置いても一番温めるべき場所なので、
内臓が冷えていると腰や足は後回しになります。
足は、心臓から一番離れていて、しかも
重力に逆らって血液を送り返さなければいけないため、
どうしても血流が悪くなりやすい場所になります。
血液を送り返すために心臓のような役割を果たすのがふくらはぎですが、
運動不足などでふくらはぎの筋力が低下すると血行不良の原因となります。
ということで、身体を温めましょう。
☀半身浴をする
☀腹巻をしたり、キャミソールなど一枚余分に着る
☀軽い運動やストレッチをする
☀身体を温める食べ物を摂る
☀身体を冷やす食べ物を減らす
では、本日もよい一日になりますように。。。