知ることから始めよう
今日はよく降りますね☂
お出掛けの方は気を付けてくださいね。
さて、色々食事について調べていたところ
こんなデータが出てきました。
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ハーバード大学が、約4万人を対象に行った調査では
『低炭水化物・高タンパク質』の食生活を送っていたグループは
そうでないグループに比べて、心筋梗塞や脳卒中などの
発症リスクが1.6倍に高まったということが分かりました。
また、国内でも、国立国際医療研究センター病院の研究で
『糖質制限食を5年以上続けると死亡率が高まる』と
報告されています。
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「痩せる」と気軽に始めてしまいがちな糖質制限ですが、
脳にとっての唯一のエネルギー源である糖質が制限されることで
様々な弊害を招いてしまうことは明らかです。
今では、動物性たんぱく質の悪影響なども多々研究発表されています。
昔と今とでは、人間の構造はそう大きく変わっていません。
しかし、食生活は大きく変わり、内容も食べ方もずいぶんと
身体に負担をかけるような習慣に変わってしまいました。
これは、身体だけでなく、脳も同じ。
江戸時代の1年分の情報を、今は1日で得るといわれますが、
それにより情報処理をする脳がパンクし、脳が疲労してしまいます。
脳が疲労することにより、疲労回復能力の低下や疲労の蓄積といった
慢性疲労状態を招くことになります。
負担やストレスをかけていることに気づき、
少しでも減らしていくこと。
また、それに対して、きちんとケアをしていくこと。
これらが現代には必要になってきます。
時代とともに移り変わる常識や当たり前ですが
それらが本当によかったり、正しかったりするわけではありません。
きちんとした情報をより分け、
自身にとって快適な状態を自らが作っていくように
していきましょうね♪