いびきには横向きで寝る
2018/07/02
今日から7月ですねー。
2018年も後半戦です💦
なんだかあっという間に時間が経っていて
ビックリしちゃいます。。。
さて、本格的に暑くなり始め、疲れがたまりやすいと
感じる方が増えてきているように思います。
いったん溜まってしまった疲れを回復させるためには
『質の良い睡眠』しかありません。
そのために真っ先にチェックしたいのが『寝る姿勢』。
大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授であり
疲労の研究において日本での先駆者である梶本博士は
こういいます。
『結論からいうと、仰向けで寝ているといびきをかくために
疲れが取れにくく、横向きで寝る方がいびきをかきにくく
疲れがとれやすい』
つまり、睡眠の質には“いびき”が大きく関わっているのですね。
仰向け寝てしまいますと、下の根元である舌根やのどの筋肉が
重力で垂れ下がりやすくなります。
それにより、気道が狭くなり、いびきをかきやすくなったり
低呼吸により呼吸が止まりかけたりします。
つまり、いびきをかいて寝ることにより
交感神経が優位になったままになってしまい、
身体が休まらず、疲労を溜めて起きることになります。
ということで、睡眠の質を見直していくために
まずは“いびき”と“寝ている姿勢”をチェックしてみましょう。
そして、もし、いびきをかいていたら
“横向き”で寝るようにしてみて下さいね。