疲労に5つのアプローチ
疲労は“肉体疲労”“精神疲労”“神経疲労”と大きく3つに分けることができます。
①肉体疲労
スポーツや重労働の後や長時間筋肉を使い続けたとき
(同一の悪姿勢も含む)に起こる肉体の疲れ。
②精神疲労
人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ。
③神経疲労
デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が
続くことによっておこる頭の疲れ。
一昔前は①の肉体労働が主流でしたが、
現在は②の精神疲労や③の神経疲労が多くなっています。
さて、これら3つの疲労に対して、
皆さんはどのように対応していますか??
実はこれら3つの疲労に対しては、
【休養】【睡眠】【姿勢】【運動】【食事】
という5つの項目を見直すことが大切になります。
「足りてないなぁ」と心当たりがあるかもしれませんし、
自分では十分にやっているつもりだけど足りてないかもしれません。
30~40年前も約6割の人が疲労を感じていると答えていますが、
それは、一晩寝れば感じなくなるものだったそうです。
何と現在は、約4割の人が「半年以上続く慢性的な疲労を感じている」そうです。
疲労は決して悪い側面ばかりではありませんが、
「だるい」「朝起きられない」などといった症状は
『疲労が溜まってますよ!生活を見直してくださいね』のサイン。
ただし、疲労が溜まった状態を長く放置しておくと、
以下のような悪循環に入ってしまいます。
毎日元気に活躍するためにも、
よい循環をまわしていきましょうねー♪