ぎっくり腰の季節です。
通勤途中の道端がほんのり桜色になっておりました🌸
お花が咲いていると、やっぱり気分が上がりますね。
さて、お花のつぼみも開いてくるくらい、
気温が少しずつ上がり、季節の変わり目を感じていると思います。
こんなときに、多いのが『体調不良』。
だるかったり、ぎっくり腰になってしまったり、、、
今朝も一番に「ぎっくり腰」の方が。
車から降りるのもそーっと、ゆっくりとな感じで
ベッドに寝るのも大変そうでした。
「毎度のことですみません~やっちゃいました。
でも、今回はいつもみたいに前兆があるのではなくて
急に動けなくなったんですよ。」
この方だけでなく、この数日、こういった方、多いです。
何かやったわけでもないのに、痛めちゃう。
この原因って何だと思いますか??
痛めてしまう時の原因は主に
・急激な負荷
・日頃の習慣による負荷の積み重ね
があります。
今回のように季節の変わり目に起こしてしまう場合は
気温の変化に伴う血流の変化というのも加わるかもしれませんが、
おそらく、「日頃の習慣による負荷の積み重ね」。
少しずつ身体への負荷をかけ続け、
コップの水があふれるかの如く、筋肉や筋膜が耐えられなくなり
ブチッギクッといってしまった、という(>_<)
ぎっくり腰はケガですから、炎症が起こります。
炎症自体は時とともに消えていきますが、
炎症は結果であって、原因ではありません。
この原因を取り去らない限り、何度でも繰り返してしまう
余地を作ってしまうのですね。
それは日頃の身体の使い方であったり、姿勢であったり、
ストレッチや運動などといったケアの仕方であったりするのですが、
「見直ししてくださいねー」という身体からのサインが
ぎっくり腰、と受け止めて頂くとよいのではないかなと思うのです。
わたしも一度だけやってしまったことがありますが、
痛めてしまうと本当に大変です。
痛めてしまう前に気が付く、これ大事です。