21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆ロコモの予防にストレッチ!☆

   

『ロコモ』とはロコモティブシンドロームの略称で、高齢化が進み続ける最近の日本では、『メタボ(=メタボリックシンドローム)』よりも深刻な問題として取り上げられています。


 

【ロコモティブシンドローム(運動器症候群)】

骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態。国の介護予防・健康対策などの方針を受けて、日本整形外科学会が平成19年(2007)に提唱。自己診断法のロコチェックや、予防運動のロコモーショントレーニングロコトレ)の実践を呼びかけている。運動器症候群。ロコモ。ロコモティブ症候群
[補説]運動器のことを英語でlocomotive organということからの名。          (デジタル大辞泉より)


 

ロコモティブシンドロームは2007年に日本整形外科学会が提唱した比較的新しい概念で

『加齢による運動器の衰え』⇒『介護(寝たきり)のリスクの増大』を意味しています。

人間は加齢と共に関節や筋肉の機能、筋力が少しづつ衰えてきます。(日常生活のみだと平均して毎年1%程度の筋力低下があるという説まります)

そのことにより

□歩くスピードが落ちる

□歩幅が小さくなる

□立ち上がることが難しくなる         等々… してしまいす

このように、今までできていた日常生活が困難になってしまう状態『ロコモ』といいます

 

平均寿命が延びている一方で、動くことができなくなってしまう高齢者が近年増加傾向にあることが問題になっています。『健康寿命』を伸ばして、活き活きとした老後を過ごすためにも『ロコモ対策』を行うことはとても重要になってきます。

ロコモの大きな要因は『加齢』ですが、すべての方が『ロコモ』に陥るわけではありません。70歳代や80歳代の方でもゴルフをやったりヨガへ行ったりショッピングを楽しんだりしている方々が沢山みえます。

ロコモに陥る大きな原因は『筋力の低下』『柔軟性の欠如』です。

筋力の低下や柔軟性が欠如すると『関節可動域(関節の動く大きさ・幅)』が小さくなります。この『関節可動域』がロコモ予防の鍵になる大きなポイントの一つなんですvEmoji408.gif

関節が大きく動かせると、それだけ使われる筋肉量が多くなり筋力アップにつながり、身体にとって良いサイクルが生まれます。

例えば

□股関節の可動域が大きくなる

 ⇒足が上がりやすくなり、歩幅が大きくなる

□肩関節の可動域が大きくなる

 ⇒腕が上がりやすくなり、洗濯物を干したり、掃除をしたり等の日常生活に前向きになる

□足関節の可動域が大きくなる

 ⇒つま先が上がりやすくなり、つまずきにくくなったり、しゃがみやすくなる

といった具合ですvEmoji196.gif

『ロコモ=筋力低下』というのが一般的かもしれませんが、その筋力低下の原因は『関節可動域の低下』であることが多いのです

関節が動かしにくい

筋力の低下⇒動くのが億劫になり活動量が減る

関節・身体がこわばる

さらに筋力が低下

もっと動きたくなくなる…

といった『負のスパイラル』に陥るとロコモはどんどん進行してしまいます

定期的にストレッチをして、関節可動域を維持していくことがとても大切になってきます

 

□ストレッチが大切なのはわかるけど、なかなか上手くストレッチ出来ない…

□どこをどのようにストレッチすればいいか分からない…

□身体が硬くて一人で伸ばせない…

□続けられない…

自力で行うのが難しいという方は、他力を借りちゃいましょうvEmoji242.gif

 

ロコモの予防はもちろん、腰痛や肩こりの予防と改善にもストレッチは大変有効ですよvEmoji192.gif

他力を借りて定期的なストレッチを行ったことで長年悩んでいた腰痛が改善した方の例をご紹介しています

↓↓↓

腰痛の人に知ってもらいたい!

 

 

 

 - Staffブログ