21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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つらい生理痛から卒業するために。

   

 

生理痛。生理不順。

ない方もいれば、とても重たい方もいらっしゃいますが、

トラブルがあると毎月のことなので、

とても気になることではないでしょうか?

 

これら生理痛や生理不順を改善するためには、

子宮を柔らかくしておくことが大切なのです。

 

 

子宮は毎日、そして毎月のリズムでキューッと縮んだり、

ふわーっと緩んだり、コントロールされています。

 

 

 

 

しかし、運動不足や姿勢の悪さストレスなどの影響で

子宮が固まってしまうと、このリズムが崩れてしまい、

月経トラブルを引き起こすことになってしまうのです。

 

そのためのいくつかのステップをご紹介します。

①脳のリラックス

 

 

 

 

子宮は脳によってコントロールされています。

しかし、ストレスを抱えていたり、パソコン仕事などで

目を酷使することが多いとだんだんと脳が疲れてきます。

すると、子宮の動きをコントロールすることができなくなり、

子宮は硬くなったまま動かなくなってしまうのです。

ですから、視界から情報をシャットアウトし、

「考える」モードを強制的にOFFにしてあげることが効果的です。

 

②呼吸

そして、ストレッチのときにもよくお伝えしますが、

普段何気なくしている『呼吸』がとてもとても重要です。

 

 

 

 

 

 

・呼吸に合わせて、子宮がマッサージされる

・血流がよくなり、子宮もポカポカと暖められる

・身体がリラックスして、子宮も柔らかくなる

など、呼吸からもたらされるものは多いのですが、

猫背やストレスなどで身体にチカラが入ってしまうことで

呼吸が浅くなってしまうと、この恩恵はなくなってしまいます。

1日5分でもいいので、深い呼吸を意識的にすると

子宮の健康も整えることができるのです。

 

③生活リズム

さらに、早寝早起きをして、太陽と月とともに

生活リズムを整えていくと、子宮はどんど健康になります。


 

 

 

身体には子宮の働きを活発にしたり、お休みさせたりする

ホルモンが流れているのですが、このホルモンの働きは

光を浴びると休憩モードに入り、その14~16時間後にまた再開されます。

つまり、「太陽の光とともに生活する」ことが

健康的な子宮をつくるための秘訣になります。

 

 

④軽い運動

そして、子宮は骨盤に包まれているのですが、

運動不足や悪い姿勢により、骨盤の動きが減ったり、

骨盤周りの筋肉が硬くなってしまうことで、

子宮もこり固まってしまいます。

子宮に心地よい刺激を与えるためには、

よく歩くことがオススメです。


 

 

 

姿勢を正して、身体をリラックスさせながら、

ゆったりと歩く程度で十分なので

続けてみることで変化を実感できるはずです。

 

⑤食事

身体を整えるときに、外からだけでなく

内からも整えていくことはとても大切です。

食事で意識したいことは、野菜の割合を多めにすること。

野菜は消化が早いので、胃腸が疲れることなく、

サラサラの血液を作ってくれ、さらに栄養も水分も豊富なので

子宮により行き渡りやすくなります。

それに比べ、お肉や乳製品を摂りすぎることによって、

胸がパンパンにはったり、生理がひどくなることがあります。

 

 

 

 

本来なら、冷たいものや甘いもの(白い砂糖)、乳製品も

できるだけ避ける方がよいのですが、

「おいしいな」「幸せだな」と感じながらいただくことが

優しく柔らかな子宮を作るためには大切です。

 

 

 

 - Staffブログ