21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

習慣を変える2018~その①~「呼吸を変えると姿勢が変わる」

   

 

アメリカを代表する哲学者・心理学者の一人である

ウィリアム・ジェームスの名言です。

********************************

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

********************************

 

2018年は【習慣を変える】をテーマに

様々な提案をしていきたいと思っています。

まずは身体そのものの習慣。

つまり、【呼吸】【姿勢】です。

 

 

これまでは今の痛みを軽減するための「対症療法」が主でした。

現行の多くの医療も薬や注射での対症療法です。

 

痛くなったら、またほぐしてもらう。

悪くなったら、薬をもらう。

といった対症療法も場合に応じて必要ですが、

もう一歩進めて、根治を目指し、より快適な状態を目指したいものです。

 

特に、肩こりや腰痛、冷えや疲労感などの不定愁訴と呼ばれる

慢性的な症状はその場しのぎである対症療法では繰り返すばかり、

いつのまにか、本来の健康である状態がわからなくなってしまいます。

 

このその場しのぎを「根治治療」とするためには、

一人ひとりが現状を把握し、

その心身のバランスを整えていく必要があるのです。

 

事実、様々な愁訴は「自律神経」と関係し、

心と身体のアンバランスが自律神経のアンバランスを招き、

様々な不調や免疫不全にまでなってしまいます。

 

その自律神経を唯一コントロールすることができるのが【呼吸】。

 

そして、人間の活動の中で一番大切な【呼吸】とそのバランス。

呼吸のバランスは【姿勢(身体のバランス)】とリンクしており、

そのどちらもの、ズレやゆがみを改善することが大切です。

 

また、【姿勢】を支配している「気持ちの持ち様(考えるクセ)」や

「意識」といった「心の姿勢」にも気づき、同時に見直していくことができます。

 

浅い呼吸をする→姿勢が悪くなる→内臓の働きや機能が低下したり、身体が硬くなる

→前向きなことよりも後ろ向きなことに意識が向く

(空を見上げた姿勢で落ち込んだり、イライラしたりすることはできず、むしろ、

気持ちを落ち着かせたり、プラスに転じさせるように空を見上げませんか?)

→気持ちからも姿勢からも姿勢が崩れた状態で固定されていく→さらに呼吸は浅くなる

 

身体にとってマイナスになっていく悪循環を回すのか、

身体にとってプラスになっていく好循環を回すのかのポイントは【呼吸】です。

 

呼吸が変わると姿勢が変わる、

姿勢が変わると生き方も変わる

 

習慣である【呼吸】をバランスの良い呼吸に変えていきながら

姿勢やより自然で豊かな生き方にシフトしていく2018年。

楽しみですね(´艸`*)

 

 

 - Staffブログ