呼吸を見直してみる
2017/12/11
いっしょにストレッチを学んだ仲間が
オーストラリアへ進出するそうで。
場所は違えど、お互いに刺激し合える関係って
すごく素敵です。
がんばってほしいなー。
にしても、いいなぁ、オーストラリア(´艸`*)
遊びに行く口実ができたかな♪
さて、わたしたち人間は毎日息をして
生活しているのですが、
きちんと呼吸ができている人がひじょーに少ない!!
だから、腰が痛くなったり、肩が凝ったり、
姿勢がすぐに悪くなっちゃったり、
色んなところが垂れてきちゃうんです(-_-)/~~~
ということで、きちんと呼吸ができているか
チェックしてみましょう!
①【吐く力】チェック
そもそも吐く力がなければ、吸うこともままならなりません。
楽に息を吸って、どれだけ吐くことができるか測ります。
20秒以上吐けたら、吐く力自体はOK!
※その他の条件により、呼吸が浅くなる可能性はありますので、
その他の項目もチェックしてみましょう。
②【呼吸の回数】チェック
普通に呼吸をしたとき、1分間に何回呼吸をしていますか?
正常な人は、1分間に12~18回。
これ以上に多い場合には呼吸が浅い可能性大です。
③【胸の膨らみ幅】チェック
息を吸い切った時と吐き切った時のみぞおちラインの
周囲差は何センチありますか?
呼吸は横隔膜や乳突筋、腹斜筋などを使って行っています。
ということは、呼吸をすると肋骨が動きます。
この動きが小さいということは、呼吸で使う筋肉が
硬くなったり衰えたりしてスムーズに動いていない
状況にあるということになります。
一般的には5センチ以上動きたいところ。
3センチ未満の方は、呼吸で使う筋肉を見直す価値ありです!
呼吸が浅いと、わたしたちにとっては色々と不都合があります。
例えば、
●肩がこったり、腰痛になる
●疲れがとれない
●眠りが浅くなる
●自律神経が乱れる
●イライラしやすくなる
●姿勢が悪くなる(猫背、反り腰)
●バストやヒップのカタチが崩れる
などなど。
心身ともに、リラックスできず、常に強張り、
緊張した状態を保つことになってしまいます。
当たり前にしている呼吸。
一度、じっくりと見直してみてはいかがでしょうか??