21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

*

硬い身体は老化の始まり!!

   

 

『身体が硬くなる』言い換えますと、

『柔軟性が低下する』となります。

 

この『柔軟性』には2種類あります。

関節の動く範囲を指す“静的柔軟性”と

関節の動く範囲においての動きやすさを指す“動的柔軟性”。

この2つの柔軟性のどちらか、あるいは、どちらもが

低下してしまうと柔軟性が低下したと言います。

 

「柔軟性がなくなったなぁ」と感じるのは、例えば

○ 前屈をして床に届かない!

○ 脚を伸ばしたまま、床に座ることができない!

○ 腰を反らせない!

といったような時を思い浮かべるかもしれません。

しかし、身体が硬くなり、柔軟性が低下すると、

○ 姿勢が悪くなる

○ 肩こり、腰痛になる

○ おなかが出てくる

○ 冷える

○ ケガをしやすくなる

○ 疲れやすくなる、疲れが取れにくくなる

○ 痩せにくくなる

○ 代謝が下がる

などといった日頃多くの人が気にしていることに

直結してくるのです!!

 

「わたしは生まれつき、身体が硬いから」

「歳だし、柔らかくならないよね」

なぁんて言わないでくださいね。

 

おぎゃーと生まれたときから硬い方はいませんし、

歳だから柔らかくならないというデータもありません。

 

体質は習慣によって作られるものですし、

身体の硬さや柔軟性も習慣によって変わってきます。

 

そして、筋肉は『正しい位置や軌道で動く』ことと

『拮抗する筋肉同士が丁度よいバランスで動く』ことが

とても大事になってきます。

 

この2つが間違って習慣化していると、

痛みや違和感、硬さ、可動域の狭さにつながってきてしまいます。

 

まずは、この拮抗バランスを整え、

正しく動けるようになることが大切です。

 

さらに、筋肉は無理やりに伸ばしたり、強く押したりすることにより、

それに耐えようとし、硬くなってしまいます。

それでは本末転倒ですね。

 

逆に、程よく、でもしっかりと伸ばしていくことにより、

筋肉の組織に変化が起こり、筋肉の弾性が戻ってきます。

ただし、これも習慣的に伸ばしていくことにより効果を発揮します。

 

「身体がしんどいなー」「最近疲れが残るなー」「肩がこるなー」

「ここ数年運動らしい運動してないなー」「リラックスしたいなー」

そんな方は、ストレッチをどうぞ始めてみましょう!!

興味のある方は、11月19日のブログをご覧くださいね。

 

 

 

 - Staffブログ