たった一回でこんなに変わりました!!
2017/12/02
右はストレッチ施術前、左はストレッチ施術後です。
さて、どこがどう変わったでしょう??
一言で『姿勢がいい』といっても、何か目安がないと分かりにくいですよね。
人を横から見た場合、
①耳(耳下線)
②肩(肩峰)
③脚付け根の横(大腿骨大転子)
④膝の横(膝関節外側)
⑤くるぶし(足底アーチ頂点、立方骨)
この5点が一直線上にある場合を『正しい姿勢』といいます。
上の方の場合、ストレッチ前は、
くるぶしより上の部分が全体的に前に傾いてしまっています。
ストレッチ後は、ほぼ一直線上に乗っていますね。
『背中をそらしてもらうのが気持ちいい』とおっしゃられますが、
普段の生活の中でずいぶんと丸まる習慣をつけてしまっている場合、
自分でまっすぐにしようとがんばってもなかなかできません。
なぜなら、『上手く伸ばすことも縮むこともできない』からです。
例えば、腕で考えてみましょう。
肘を曲げると、力こぶができるところ(上腕二頭筋)が縮まります。
反対に、女性がよくいうふりそで部分(上腕三頭筋)は伸びます。
肘を伸ばすと、先ほどとは逆になります。
イラストで見ると下のような感じです。
このように、ある動きをするときには、
同時に相反する同程度の力が働いて、スムーズな動きを作り出します。
例えば、猫背のように丸まるクセが強くついてしまっている場合は、
背中が伸びてしまい、うまく縮まらなかったり、
おなかが縮こまりすぎて、うまく伸びなかったりするために
なかなか自然に身体をまっすぐにしておくことがしづらいわけですね。
腕やおなか・背中だけでなく、これは身体のあらゆるところで起こっています。
日頃のアンバランスな緊張にあまりに慣れすぎて、
正しい位置すらもわからなくなってしまっているのが、
正しい姿勢をするとツライというやつだったりします。
正しい姿勢はどんな人にとっても、自然でラクなところです。
まずは、正しい姿勢を思い出すところから始めてみましょう!!
上記の方が続けてやっているのはこちら ↓↓↓
日本人のために開発された日本人専用のストレッチ
某カリスマストレッチトレーナー直伝
『パーフェクトストレッチ(仮)』
ストレッチ体験受付中!
厳選した3つのストレッチを体験していただけます。
日頃伸ばさないところを、トレーナーの手を借りて伸ばしていくので、
初めはビックリされますが、終わった後は気持ちいい!
そして、このストレッチは、自分で伸ばしていくのではなく、
トレーナーがマンツーマンで伸ばしていくスタイルです。
興味のある方はお気軽にお声をおかけくださいね。