温活しましょ
2017/12/02
昨日のお昼休憩時、ストレッチポールをしながらの一コマ、、、
A『なんか寒くない??』
B『そぉ??』
A『そっかーじゃぁタオルかけよ』
しばらく経って
B『やっぱ寒いねぇ』
A『だよねぇ』
C『寒い?じゃ、消すわー』
A、B『え、クーラーかけとったの!?』
C『だって暑いもん』
B『そこ、風こないじゃん(笑)場所代わろー』
健康館でクーラーを使う季節になりました。
まだ5月ですけど(^-^;
これから色んなところで冷房が効いてきます。
エアコンのきいた部屋にいると、「ちょっと肌寒い」と感じることがあります。
そうした状態を長時間、あるいは毎日のようにつづけていると、
身体は大きなストレスを受けます。
とくに影響を受けるのは、自律神経系(交感神経と副交感神経)です。
暑い季節になると私たちの身体では、本来なら副交感神経が活発に働き、
血管を拡張させ体内の熱を外に出そうとします。
ところがエアコンで身体が冷えると、反対に体温を逃がさないように
交感神経が働いて血管を収縮させます。
そのため血流が悪化し、冷えなどの症状が起こります。
その状態がつづくと、次第に自律神経がダメージを受け、
体温調節が上手にできなくなってしまうのです。
真夏の太陽の下に耐えられないのは、単に太陽がキツくなったからだけでなく
自分で自分を弱めてしまっているからでもあるのですね。
なので、早いうちから、腹巻をしたり、お風呂に毎日ゆっくりとつかったり、
身体を温めるものを摂り、冷やすものを避けたり
内臓を温める生活をして、冷房対策をしていきたいものですね。