筋力低下は死につながる!老化防止に大事なのは筋肉だった
2017/12/02
4月より駐車場が店舗前4台のみとなっております。
再来週以降、隣りのコインパーキングがオープンするようですが、
それまでの間、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
現在、4台の駐車場の枠でご予約をめいっぱいお取りさせて頂いているため、
駐車場の場所の希望等はお伺いできませんので、ご理解ください。
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『〇〇さん、60歳越えてるんですかぁ全然みえないー』
『そうだよーもうジジイだよー』
健康館でも、こんな会話は日常茶飯事です。
食生活が豊かになり、医療もめざましく発展し、
60歳はまだまだ若い部類に入り、70、80歳をこえても、
なお元気に活躍されている方が本当に多くなりました。
『古希の人たちが集まってゴルフをする日なんだけど、ほんと多いよ。』
もちろん若い頃から続けてきていらっしゃるからできるのだとは思いますが、
年齢よりも見た目も行動も若々しい方に共通することがあります。
それは、『筋肉』。
『わたし、運動嫌いだからあんまり動かないから、筋肉ないよー』
そういわれる方もいらっしゃいますが、もし本当にそうなら、それは難病です
実際には、❝筋肉が衰えている(低下している、落ちている)❞だけです。
筋力が衰えることで、疲れやすくなったり、姿勢が悪くなったり、
腰痛や肩こりを招いたり、動きが鈍くなったりします。
そして、見た目もダレーッと締まりがなくなります。
さらには、筋力低下は脳や命にまで関わってくるという
衝撃的な記事も紹介されています↓↓
筋肉は身体を動かす運動器という役割にとどまらず、
生きた器官として全身の臓器と密接に関わっています。
骨格筋として姿勢や動作を保つ役割は想像がつきますが、
消化管や血管など内臓の動きにも関与していることは
少し意外に思われるかもしれません。
体の中には発汗の際に働く汗線周囲の筋肉や、
視力を調節するレンズ周囲の筋肉など
小さな筋肉も含めると650種類もの筋肉があり、
その全てが連動して生命活動を支えています。
これら全ての筋肉には共通点があります。
それは、筋肉は神経を介して脳とつながっているということです。
※↑の記事のリンク先には、タンパク質の摂取や運動量の目安についても
わかりやすく丁寧に書かれているので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。
『歳だから、筋肉が落ちるのは仕方ない』
確かにその通りです。
20歳のころと比べると、50歳で約10%、80歳で約30%、
特に、太ももの前側、二の腕の後ろ側から落ちていきます。
ただし、筋肉を鍛えるのに、遅すぎるということはありません。
いきなり筋トレというとちょっとハードルが高い気もします。
まずは、エスカレーターでなく階段、自転車や車ではなく歩く、
気が付いたら腹筋に力を入れる、ストレッチする、など
簡単なことから始めていきましょう。