21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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土用の丑の日ですねー

      2017/12/02


今日は土用の丑ですね~
うなぎを食べられる方も多いのでは??

わたしも乗っかって、ベジ(精進)うなぎを作ってみました(笑)
お肉、お魚を使わない料理もさくさくーっと作れるようになっていますが、
これは、ちょっと苦戦しました。。。

が、そもそも土用の丑になぜうなぎを食べるんだろーと調べてみました。

まず、土用とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、の約18日の期間のこと。
丑の日とは、十二支の「子、丑、寅、兎、、、」の丑のこと。
この十二支は、年だけでなく、方角や月、日にちを数えるのにもつかわれるそうです。

そして、その日に、なぜ、うなぎを食べるようになったのか?

最も有名なのが平賀源内による発案説だそうです。

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、平賀源内に相談しました。

この時の、 「❝本日丑の日❞という張り紙を店に貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。

ちなみに、これがヒットした背景に、当時は、 
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。

これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。

なんと、うなぎの旬は冬だそうで、
旬でない夏にうなぎを売るための戦略だったということ。
今ではコンビニやスーパーでもこぞって、うなぎを夏に売っていますが(-_-;)
ま、ま、おいしく食べたい方は冬に食べる方がいいということですねー。

このように、企業や業界の戦略的なものに左右されていることって
思っている以上に多いのかもしれないです。

先日も旬のお野菜をたーっくさん頂きましたが、
やっぱり旬のものは味が濃いし、身体がほしがるのでよりおいしく頂けます。
(キーマカレー、グラタン、ピクルス、浅漬け、お浸し、、、
本当に色々作らせて頂きました。M様、ご馳走様でした。)

実のところ、本来の身体は旬のものや本当に必要なものを知っています。

ただ、それを分からなくしてしまう日頃の悪しき習慣
(インスタントやレトルト食品、出来合いのもの、外食、不規則な生活など)が
あるだけのこと。

この習慣を変えてあげ、身体を整えれば、
知識がなくても、身体は反応してくれます。

めんどくさがらずに、できることからコツコツと。
日々の積み重ねは、大きな成果になります。

この夏もごきげんさんに過ごせますように。。。

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