病院にいるよりも天国に行きたい~6歳の女の子の決断
2017/12/02
病院にいるよりも天国に行きたい
(↑記事にアクセスしてくださいね)
緩和ケアをしながら亡くなった女の子の実話です。
CMT(治療法が見つかっていない、末梢神経障害による筋力低下や感覚低下が、
手足の先端部などに症状として現れる難病)を患った女の子が
2016年6月14日に亡くなりました。
治療がとても苦しく、先も見えない中で、両親は病院での治療を希望していましたが、
当の本人は、緩和ケアを希望しました。
両親は、彼女の意思を尊重し、ホスピスで最後の時を過ごしたそうです。
もちろん、批判は多くあったようです。
しかし、彼女の父親はこういいました。
「彼女(娘)は自分のことを誰よりもわかっていました。
緩和ケアは諦めとは違います。
人生を全うするまでどう生きていたいかを選択することです。」
人生を全うするまで、どう生きていたいか。。。
これは難病だから、とか、死を間近に感じる状態だから、とかではなく、
なにも感じていない時にこそ、考えたいことかもしれませんねー。
肩こりは職業柄、仕方がない、、、
腰が痛いのは、持病だからね、、、
そう言っては、もったいないです。
自分のクセや習慣が作ってしまった身体の症状は
自分で改善していくことしかできません。
自分なりに考えて決めてしまうのではなく、
然るべき判断、処方を求めてみてくださいねー。