21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆自然治癒力や自律神経の働きを高める『モゾモゾ体操』☆

      2017/12/02

『前十字靭帯損傷の原因になる筋肉』

http://www.fines-co.com/defaultService.asp?aIdx=14911

『原因と結果 ~肩コリ編~ 』

http://www.fines-co.com/defaultService.asp?aIdx=14930

ケガや痛み、コリなどの症状は『結果』であり

そこには必ず『原因』があるとお話しました

そうやってどんどん掘り下げていくと

最終的には

『脳脊髄液』の循環
が根本的な原因

とする考え方があります

僕達が学校で学んだカイロプラクティックの中にも

脊髄硬膜の調整をして脳脊髄液の循環を改善させ

人間が本来持っている自然治癒力や自律神経の働きを高める治療法

SOT(Sacrum 仙骨 Occipt 後頭骨 Technic テクニック)がありますが

家庭で簡単にできる

脳脊髄液の循環を改善する体操
が紹介されていましたので

シェアさせて頂きま~す

 脳脊髄液とは?

脳室系とクモ膜下腔を満たす、リンパ液のように無色透明な液体である。

アルカリ性であり、細胞成分はほとんど含まれない。

略して髄液とも呼ばれる。

脳室系の脈絡叢から産生される廃液であって、

水分
含有量を緩衝したり、形を保つ役に立っている。

(wikipedia より)

役割は?

① 脳や脊髄の組織を覆い中枢神経系の保護の役目や機能の維持

② 栄養物質の輸送、老廃物の排泄

などの重要な役割を担うと考えられています

脳脊髄液はゆっくりですが絶えず循環していて

静脈から脳脊髄液が作られ(というより染み出てくる感じ)

脊髄硬膜に沿って流れ、最後にはまた静脈に戻ります

脳脊髄液の循環が悪くなると…

自律神経も、脊髄の中を走る中枢神経なので

この脳脊髄液によって新陳代謝が行われています

そのため、脳脊髄液の循環、すなわち流れが悪くなると

自律神経は栄養不足になったり、老廃物が溜まって機能が低下します


自律神経の機能が低下すると…

① 首・肩・背中のコリ

② 不眠・眠りが浅い

③ 目がかすむ

④ 息が浅くなる

⑤ 頭痛

などの症状が出やすくなります

モゾモゾ体操のやり方

①仰向けになり、手の平で軽く骨盤を包むようにして膝に向かって軽く押します

 その後、両足を左右交互に10回ずつ押し出すように軽くモゾモゾします

 (押し出す幅は1cm以内で小さくゆっくり行ってください)

②両手でアゴを包むように持ち、アゴを天井方向に1回動かします

 ①と②を3回繰り返します(忙しい時は1回繰り返しでもOK) 


③車のワイパーのように、つま先をゆっくり左右に10回程度動かします

④最後に、①を行って終了です

朝起きてすぐと、就寝前に1回ずつ行うのが理想的です

生活パターンに合せて1日1~5回行うと施術効果が長持ちします

腰痛・肩こりだけでなく「若返り」「疲労回復」「熟睡」に効果抜群です

1日でも早くその辛い症状とさよならして笑顔の毎日を送って下さいね

21世紀健康館    ろく


脳を包む膜(硬膜)と脳の間にある液体です

成分はリンパ液と同じです

(リンパ液は血液から血球成分を除いたもの(血漿)とほぼ同じ)

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