21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆食事でケガを減らせる!?☆

   


                  

『子供の時に正しい食事をしていた者はプロになってからケガが少ない』

ケガ予防及びリハビリの専門家で

100メートル走と200メートル走の元ドイツ2位でもある

ケルン体育大学インゴ・フロベーゼ教授断言しています

                  

私達の身体を構成する筋肉や骨、臓器などの『材料』となる『食事』

せっかく良いトレーニングをしても『材料』が悪ければ

本当に良い物は作られません

ご自身がスポーツをされるという方

大切なお子さんが部活動やクラブなどでスポーツをされているという父兄の方々に

是非参考にしていただきたい『食事』についてのご紹介です

多くの日本人選手が活躍するドイツサッカー界では

『食事改善』がブームになっているそうです

パフォーマンスを上げるために

フィジカル、メンタル、テクニックといったことを突き詰めていった結果

『食事』に行きついたのです

例えば…

長谷部誠選手

が所属するフランクフルトでは

動物性タンパク質は炎症を助長し、ケガのリスクを高める

という理由で肉を出す機会を減らし

更に、乳製品の代わりアーモンドミルクオート麦ミルクを使ったり

小麦を排除し、ライ麦蕎麦などを使った食事を選手たちに出しています

2部リーグのRBライブツィヒ

血糖値の上昇が早い砂糖などを避けることを選手たちに実践させ

14時以降は果物を摂るのも禁止しています

ドイツの名門バイエルン

試合が終わって約60分が経つと筋肉タンパク質の合成が始まり

この時に体内に正しい栄養素が無いと、回復が遅れてしまう

という理由から、試合直後の食事を義務付けしています

香川真司選手

が所属するドルトムントでは、選手たちの自覚を促す形で

小麦、バター、砂糖を極力排除

全粒粉のパスタやパンを摂るようにアドバイス

また、体内の炎症を抑える効果があるオメガ3脂肪酸を豊富に含む

アマニ油ナタネ油を推奨した結果

多くの選手のフィットネスが向上しました

また、プロだけでなく下部組織でも食事を重要テーマにし

アカデミーの食堂の質を上げるだけでなく

親にも栄養学を学ぶ事を求めているそうです

名古屋出身で高校卒業後すぐ

イングランドのビッグクラブに入団したサッカーの

宮市亮選手

間違いなく才能は今後の日本サッカー界を背負う逸材だと思いますが

度重なるケガに泣かされ、納得のいく活躍ができていません

ファンの一人として

日本代表のユニホームを着て大暴れする宮市選手を是非とも見たいですね

(※宮市選手は筋トレの強度と頻度に問題があったと言われていますが

もしかすると食事も関係しているのかもしれませんね

せっかく技術が向上しても、ケガで才能を発揮できないのはもったいないです

いつまでもケガ無くスポーツを楽しむため

また、大切な子供さんの将来の為にも

完璧に食事を改善することはなかなか難しいとは思いますが

少しずつ参考にされてはいかがでしょうか

21世紀健康館    ろく

 

 

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