おすすめケア
暑い日が続きますね・・・
こうも暑いと体調管理が大変ですね。
そこで、今日は脳ケアのお話です。
脳は人間の臓器の中でも一番エネルギーを使っている場所です。
主に糖分を主なエネルギー源にし、絶えず働いています。
脳細胞ではニューロン間で電子信号のやり取りが行われ発熱します。
脳は温度が高くなると機能が落ちていきます。
ボーっとしたり、頭が回らなかったりなどなど・・・
更に今のような炎天下での気温や室温の上昇や、病気による発熱などによって
脳の温度が40℃近くになってしまうと著しく低下してしまいます。
脳の温度が高くなると症状も出します。
頭痛・めまい・吐き気・手足のシビレ・記憶障害などなど
身体に指令を出したり、情報を処理している器官なので
様々な症状を出してしまいます。
考え事やPC作業、ストレスなどでも脳は働いていますので、
そこへ高い気温も加わると脳の温度は高くなってしまいます。
普段は汗などで温度をコントロールしていますが、
積極的に脳の温度を下げてあげると脳は本来の機能を取り戻します。
脳の温度を下げると下記の効果が期待できます。
ストレス解消
睡眠の質の向上
自律神経の調節
頭痛・めまいなどの症状改善
オススメの方法は、薬局などで売られているアイスノンの枕で頭部のみを冷やす、
更におでこ用などもあれば頭の前後で冷やすと効果的です。
注意点、身体はしっかり保温すること。
タオルなどで冷たさをほんのり感じる程度で約20~30分休むとスッキリしますよ!
21世紀健康館 牧野