捻挫の怖さ
皆さん捻挫の怖さをご存知ですか?
誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。
簡単に言えば、関節などを捻って瞬間的に通常の可動範囲を超えて痛めてしまうことです。
そうすることで、周辺の筋肉や靭帯などに損傷をきたす事を言います。
捻挫をした後、患部があまり酷く腫れていると靭帯が切れていたり、骨折しているなんてケースも見られます。
皆さんも経験がおありでしょうが、実際、これらの初期の痛みや腫れは炎症が引いていくと自然に解消されます。
では何が怖いのか・・・。
通常の捻挫であれば靭帯を損傷します。
靭帯とは、関節と関節を強固にするのが役割です!!
もちろんその他の関節包や筋肉・腱も関節を支持する役割はあるのですが、
靭帯を損傷すると関節の不安定感が現れます!
そして初期の痛みが引いた後に違う痛みが現れたり、関節の可動が減少したりします。
そんな厄介な捻挫には痛みを早期に軽減することはもちろん、
その後のリハビリがとても重要になります!!
弱った筋肉を強化したり、関節に遊びをつけたり色々です。
心辺りがある方は是非一度ご相談ください。
21世紀健康館 宮西
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