☆膝の痛みや腰痛などの原因になる、膝が内側に向いている人へのアプローチ☆
膝の痛みや腰痛、O脚、脚が太くなるなどの原因になる
膝が内側に向いている人へ実際のアプローチの一例
①お尻&太ももの外側(大腿筋膜張筋・腸脛靭帯)をほぐします
お尻&太ももの外側が過度に緊張していると
股関節の様々な動きに悪影響を及ぼします
そのため膝が正しい向きに向きにくくなったり、
膝や股関節に過度に負担をかけたり
骨盤の正しい傾斜を阻害したりします
また、筋肉の緊張が強いと、エクササイズを上手くできず、
効果的に行うことができないので
エクササイズの前に緊張の強い部分をほぐしたりストレッチをしたりして緩めます
太ももの前側の筋肉が過度に緊張していると、
骨盤を余分に引っ張ってしまい
腰や膝に負担をかけてしまったり、
お尻に力を入れにくくなり、膝が内側に捻じれる原因になります
③股関節を外に捻じる筋肉(深層外旋六筋)を強化するエクササイズ
このエクササイズは、股関節を外に捻じる(外旋)を促すエクササイズです
このエクササイズを行うことで、股関節を外に捻じり
膝を正しい向きにする深層外旋六筋を鍛えることができます
左右30回×3セットづつ行います
ここまで所要時間約20分程度
上記の写真を比較すると、トレーニング前に比べトレーニング後の方が
膝の向きが正面に向いているのが分かります
更に、膝と膝の間の隙間もなくなり、見た目もキレイになりました
改善の度合いには個人差がありますが
原因を探り、的確なストレッチ&エクササイズを行えば
先天性(生まれつき)の要因や変形性の関節疾患以外
変化は期待できますよ~
膝が内を向いている人で、今現在、膝や腰が痛い人や
膝や腰が痛くなるのを予防したい人
O脚やX脚は改善しないとあきらめている人
参考にしてくださいね~
21世紀健康館 ろく