☆ダイエットとストレスの関係性☆
甘いものを、無性に食べたくなる時ってありませんか
それは、ストレスを強く感じている時
だったりするのではないでしょうか
なぜ、ストレスを感じると甘いものがたべたくなるのか
古代では、ストレス反応というと危機が迫った時にそこから逃れるために
脳や筋肉に大量のエネルギーを送り込み
『闘う』『逃げる』といった行動を効率よく行うための反応だったそうです
現代社会では、昔のように『闘う』『逃げる』ということはなく
慢性的なストレスが重なり
無意識のうちにストレスを和らげる行動として
ストレス反応の行きつく先に甘いものを食べる
そのメカニズムは、甘いものを食べるとセロトニンという
ストレスを和らげるホルモンの分泌が増えるからだそうです
一時的なストレスの軽減を求めて、甘いものへの欲求が高まっていきます
また、女性は男性に比べてセロトニンの分泌量が少ないため
男性よりも食べ過ぎてしまうケースが多くなるようです
食べることがストレス解消になってしまうと
それこそダイエットどころではなくなってしまいます
一時しのぎでセロトニンの分泌量を増やすのではなく
日常生活の中でセロトニンの分泌量を増やすような習慣を身につけると
ダイエット成功への近道にもなります
次回はセロトニンの分泌量を増やす習慣をご紹介します
お楽しみに~
女性のためのバランス調整サロン V’elude(ヴィロード)