夏といえばカレーでしょ!
暑い夏の日はなぜかカレーが食べたくなりませんか?
僕も一時期カレーに凝っていたことがあり、市販のルゥを使わずにスパイスを混ぜて作ったものです。
そんなカレーには、実はかなり健康にもいい食事だといえます。
1.アルツハイマーのリスクを減らします
ほとんどのカレーの使われるスパイスの一つターメリックは、アルツハイマーの有効な治療に役立ちます。ターメリックの効用は、記憶力をまし、消化を助け、炎症を鎮め、感染を防ぎ、心臓発作を予防し、風邪予防に役立つことが分かっています。
2.免疫機能を高めます
カレーに含まれているパプリカ、トウガラシ、その他の多くのスパイスは、ウィルスから防御し、気管の炎症を鎮静化する粘液を増やし身体の天然の防御システムをはたらかせて風邪に感染することを防ぎます。
3.血液循環を改善し痛みを減らします
カレーに良く使われる材料ショウガは、身体の組織の損傷と関節炎症を引き起こす遊離基(フリーラジカル)に対抗する酸化防止剤を含んでおり、関節炎の痛みを和らげます。トウガラシも痛みを鎮める効果があります。
4.新陳代謝率をよくします
スパイス、特にトウガラシに含まれているカプサイシンは、カレーを食してから3時間新陳代謝をよくすることが知られています。
5.血圧を下げる
カレーに含まれているスパイス、「コリアンダー」は、血圧を下げ、癌を発生させる遊離基(フリーラジカル)の形成を防ぐ高レベルの酸化防止剤を含んでいます。
その他にもいろいろな効果があるようです。
スパイス自体が漢方薬みたいなものなので、身体にいいのもうなずけます。
皆さんもカレーを食べてこの夏を乗り切りましょう!
21世紀健康館 鈴木