自分に問いかける習慣をつける!
先日のブログ(経験こそ宝!)の続きです。
2つめは、何を基準に、どう選択するのか?が
情報があまりにも沢山あり過ぎるがゆえに分からなくなっていませんか??ということです。
普段はいったい何を基準にしているんだ?なぁんて考えもしないかもしれませんね(笑)
なので、「〇〇さんが言ってたから」とか「あれに書いてあったから」とか
「テレビでいってたから」とかといったことを判断基準にしているかもしれません。
それはそれでよしだと思います。
なぜなら、それを決めているのは最終的に自分だから。
ただ、その選択をして後悔したり、合ってる?と人に聞きたくなる時には、要注意です。
そんな時は、他人の基準で物事を決めているので、
そもそも自分の基準とはズレている可能性があるのです。
自分の基準とは、自分が大切にしたい優先順位ということ。
それに従っていない時には、心が悲鳴を上げます。
物事もなかなかうまく進みません。
それらは、今自身の大切にしたい優先順位とズレていることを
教えてくれているサインとして、出てくれているだけなのですね~
このあたりについては、コチラ(一番下)をご覧くださいませ
ごくごくシンプルに何が言いたいかというと、
誰かに合わせるのではなく、自分がどうしたいか?で決めたらいいのですよ~です
例えば、「痩せたいんです」と言われる方に対して、私たちは色々ご提案します。
それは、V’eludeでやるトレーニング、ケアの内容はもちろんのこと、
ご自宅でのエクササイズ、食事、生活態度にまで及びます。
大抵の方が「できるだけ早く痩せたい」と言われます。
だったら、とご提案をしても返ってくるのは「そこまではムリ」。。。
この言葉に対して以前は、「そんなんだったら結果はでないって~」と正直思っていました。
「本気だったらもっとできるでしょ」とも。
でも、いつか気づいたんですよね。
その言葉の裏側にはもっと違った意味があって、
その言葉に乗せられた想いを汲み取っていかないといけない。。。
本気は本気だけど、できない理由があって、
そのできない理由は、それ以上に大切にしているものがあるからなんだな。
(ただ、ご本人がそれに気づいているか否かは別ですが。)
そして同時に、やりたい理由もあるわけです。
もっというと、在りたい姿(〇キロになる!とか着られなかったあの服を着る!とか)がなくても、
やりたい理由がハッキリと分かれば、頑張れてしまうということにも気づきました。
他のお店ではもしかしたらもっと厳しいルールを皆様に提案して、
結果へ導いているかもしれません。
それはそれでスバラシイと思います。
結果が出れば、「できた」「変わった」という体験はできますし、
そういうやり方というだけなので。
ただ、私はそのやり方にとらわれずに、結果までを導きたいなと思っています。
運動やケアを通して、カラダの症状や状態の変化を通して、
たくさんお伝えしたいことがあるからです
沢山情報があるからこそ、
いつでもどこでも調べようと思えば答えらしきものがでてくるからこそ、
「自分の心に聴く」習慣をつけていくことができます。
何を基準に、、、
それは、自分の心や自分が大切にしていること、すなわち「自分自身」を基準に、
ということですね。
女性のためのバランス調整サロン V’elude