21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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「夏の寝苦しさ」を招く4つのNG行動

   

皆さんはこの暑い中、しっかり寝れていますか?
僕の部屋は風が通らずサウナ状態になるので、夏になると深夜に何度か目を覚ましてしまいます。
ところで、良かれと思ってやっている行動の中に
夏の夜の安眠を妨害する意外なNG行動があるそうです。
みなさんも知らずにやっており、しっかりした睡眠ができなかったりしていませんか?

睡眠時に除湿のタイマーは「1時間~1時間半」
睡眠前にエアコンの除湿をオンにして寝る場合、1時間から1時間半ほどで切れるようにタイマーセットしていませんか? 深い睡眠のノンレム睡眠と浅い睡眠のレム睡眠は約3時間サイクル。睡眠のタイマーを1時間半の設定にすると、深い睡眠の谷は1度しか無く、2度目の熟睡に入る時にちょうど暑くなってきてしまいます。6時間~7時間睡眠の場合、ノンレム睡眠のタイミングに寝苦しさで眠りが浅くなってしまわないためにも、夜の除湿タイマーは「3時間設定」がおすすめです。

食欲が落ちて魚類や肉類は食べない
暑さのせいで食欲がないからと、そうめんなどばかり食べ、魚介類や肉類といったたんぱく質を食べずに過ごしていませんか? 睡眠のリズムを整える働きをしている栄養素は『ビタミンB12』なのですが、このビタミンB12、残念ながら野菜や果物にはあまり含まれていません。動物性たんぱく質もきちんと摂取することが安眠のキーポイントです。

シーツの洗濯は週に1回
梅雨時は雨が多く洗濯物を干すタイミングが難しく、夏場はシーツの交換をするだけでも汗ばんでしまうため、梅雨から夏にかけてはシーツの洗濯がついつい億劫になってしまいがち。ですが、睡眠時にたくさん汗をかいたシーツや枕のまま寝ていると、不快指数も高く、思っているより熟睡出来ていないことも。最低週3回ぐらいはシーツを選択しましょう。

入浴温度は38度以下
暑い日は38度以下のぬるめの湯温に設定してしまいがち。ですが、身体を眠りやすい状態にするにはお風呂で充分に血管を広げて一旦体温を上げてから、スムーズに体温を下げられる状態にしておくことが大切。人は体温が下がるにつれて眠くなる傾向があるからこそ、安眠のための入浴は39~40度の湯温でじんわりと身体を温めるようにしましょう。





ちょっとした行動が左右する夏の眠り。上の行動に注意し、、この夏もしっかりした睡眠を取りましょう!

21世紀健康館 鈴木

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