ビール腹・・・
ビールがおいしい季節になりました
最近僕も毎日ビール飲んでます。
休日の前夜には栄へ出向き、「ほろ酔いセット」を頼んでます。
ここ一か月毎日飲んでるせいか、おなかにぜい肉が付いてきた気が・・・・・・。
どうしてビール腹になるのでしょうか?
ビール腹といっても、ビールそのものがぜい肉になるわけではなく、ビール腹をつくるのは、
一緒に食べるおつまみを食べ過ぎてしまうため。
アルコールのカロリーは1gあたり7kcal。
それは熱として発散されるので基本的に体に溜まるものではないのですが、
アルコールを飲むと胃液がたくさん出て、胃が活発に動くようになります。
そうすると食欲がでて、アルコールを飲まない場合よりも多く、おつまみを食べてしまいます。
食べ過ぎた分が脂肪として、おなかにたまり、ビール腹になるのです。
ビールは、食欲を増進するのに、ちょうどいいアルコール度数らしいです。
約7度で、これよりアルコールが少ないと胃の動きが活発にならない。焼
酎(約20度)やウイスキー(約40度)ほど高いと、おつまみを食べる前に、酔っ払ってしまいます。
それからビールの味。苦味があってさっぱりしているから、こってり味の焼き肉や焼き鳥などと相性がいい。
ビール腹は男の人に多いイメージがありませんか?
男性は胃や腸などの内臓を包み込む「腹膜」の表面に脂肪がつくことが多い。
だから見た目はおなか周りだけがぽこっと出るというわけ。
女性は脂肪を、お尻や太もも、二の腕など体の柔らかい部分に皮下脂肪としてためる。
おなかだけでなく、体全体に脂肪がつきます。脂肪がたまる場所が男女で違うのは、
ホルモンが原因と考えられています。
ビールを飲むときは、おつまみに注意ってことですね。
21世紀健康館 鈴木