夏バテは25度からやってくる?
最近25度以上を超える日々が続いて、いよいよ夏到来といった感じです。
梅雨の時期の気温が25度になった頃から、お腹はすくが、いざ食べるときになると、お腹が一杯のような気がして食欲が失せ、夜も温度が下がらなくなってくると睡眠不足になり、だるい日が続くパターンに陥るなどの症状があらわれるようです。
夏バテの原因は、暑さよりむしろ湿度らしいです。
暑さで汗をかくと皮膚がベタつき、この不快さが自律神経に影響、内臓器官のはたらきを低下させ、
胃腸が活発にはたらかなくなり、食欲減退に至ります。
これに暑い夜の「眠れない」がかさなり、次第に体力が落ち、元気がなくなります。
食べない分、冷たい飲み物ばかりに水分はとると膨満感を感じ、ますます食べたくなくなったりもします。
また女性の場合は、クーラーなどで身体を冷やし過ぎたりしていると、内臓の機能が低下していることも多く、
ダブルパンチということになります。
夏バテを解消
・朝ならばまだ暑さも弱く、食欲も出やすいので、胃腸にもリズムを作るためにも朝はきちんと朝食をとり、
1日の始めに胃腸を動かしてしましょう。
・タンパク質や、ストレスに対抗するホルモン生成に欠かせないビタミン類、
利尿効果のある野菜などをとり入れ、栄養のバランスをとりたいです。
・着替えを会社のロッカーに入れておく、食事の前に簡単にシャワーで汗を流し、
壮快感を得るようにするのなど、肌のベタベタ感をこまめに一掃しましょう。
こんな時期に夏バテというのも早いですが、いきなり暑くなったので体調には気を付けましょう!!
21世紀健康館 鈴木
※土日は混雑が予想されるため、早めのご予約を頂けると助かります。