加算方式を導入する
今の幸せ度は、満足度は何%ですか?
そう聞かれたとき、たいていの人が100よりも少ない数字を言います
「できていないところがあるから」「不満があるから」「満足してはいけないと思うから」など
理由はそれぞれあります。
私も100で終わり、それ以上になるとそれはもうなくなってしまう。。。
そんな風に思っていました勝手な思い込みですね
だから、実際に200%満足していても100より少ない数字をつけてきたのです
つい最近も(笑)
今日、あるセミナーをさせて頂いた時に、同じように聞いてみたところ
「50%」という答えが返ってきました。
「好きな仕事をできているし、大事な仲間がいるけど、
お給料は少ないし、なかなか活躍する場がないし、
せっかく勉強してきたことを活かすことができていないから。」との理由でした。
そこで考えてもらったわけです。
好きな仕事ができている、家もある、服も買える、食べるものにも困らない、
大事な家族がいる、同じように頑張っている仲間がいる、、、
でも、それらができない人はいませんか?と。
いつまでたっても欲はなくならないわけです。
もっともっとと、高みを望むわけです。
そして、それらは無限にあるわけです。
さらに、上限は自分で決めています。
もう一度聞いてみました。
「今の幸せ度は50%ですか?」
「いいえ、100%です。好きな仕事もできているし、大事な仲間もいるから。
ただもっと幸せになるために、お金がほしいし、もっとお客様に喜んでもらいたいと思います。
そのために、お客様に来てもらえるように集客を考えます。」との答え。
今に不満を持っていることは決して悪いことではありません。
もっとよくなりたいという表れでもあると思うからです。
ただ、不満を言い続けていると、フォーカス(視点)がよくないことやできないことといった
望まない結果を引き寄せるようなネガティブなことばかりにあたってしまいます。
今に幸せを感じていれば、自分に余裕が生まれ、自分にも人にも優しくなれます。
そして、たとえ、ネガティブなことが起きたとしても十分に受け取ることができますね。
フォーカスも望む結果を引き寄せるようなところにあたるでしょう。
100%がひとつの区切りだとするならば、今すでに100であってもいいわけです。
そして、そこからどんどん加算していけばいいのです。
たったこれだけのチガイで、言うこと・見ることはもちろん気持ちが変わります。
「これはこうだから」「こうでなければいけない」といった制限をひとつずつ外していくと
とっても自由になりますね
どんな選択もオッケーなのです
身体も同じです
手も足もあり、首を動かすことができるわけです
眼も見えるし、匂いもかぐことができる
それだけでも十分ハッピー
でも、もうちょっと痩せたい、キレイなラインにしたい、楽になりたい、、、
これらはプラスアルファの欲求かもしれません
今の身体にありがとう!を伝え、それ以上のハッピーを手に入れるために
自分に対して、ちょっとした気遣いと努力をしていくのです
努力や気遣いできる自分にもありがとうですね
女性のためのバランス調整サロン V’elude