椅子に座った時に膝が開いていませんか?
あなたは、椅子に座った時に、膝が開いていませんか?
膝が開いている人は、
ももの内側にある内転筋という筋肉が弱くなっている可能性があります。
そして、この筋肉が弱くなると、
なんとももの内側に脂肪がつきやすくなり、
その結果太ももが太くなってしまう のです。
そこで今日はこの内ももの筋肉を鍛えるトレーニングのご紹介です。
まず、床に寝転がり、身体ごと横を向くようにしましょう。
このとき、姿勢は下になった方の手で頭を支えて、
上になった方の手は胸の前に置くようにしましょう。
脚は、上になった方の脚を、床に着いている下の足の前に置きます。
それから、下になっている脚を上に持ち上げていきます。
このとき、勢いで脚を持ち上げるのではなく、
3秒くらいかけてゆっくり脚をもちあげるようにしてください。
そしてその位置で3秒キープ。
それからゆっくり脚をおろしてきます。
脚を上げ下げしているときに、骨盤が後ろに傾かないように注意してください。
この流れを無理なくできる範囲で、5~10回くらい行って、
反対の脚も同じようにしてください。
トレーニングでは5~10回を1セットとし、
1日2~3セットくらいを目安にしてくださいね。
ちなみに、きれいな座り姿勢は、
太もも、膝、くるぶしなど、脚の先などがくっついている状態です。
エクササイズの時間がなかなか取れない方は、
このきれいな姿勢を維持しているだけでも、
内転筋は少しずつ鍛えられますよ。
電車の中などで座っているときなどもできますので、
きれいな座り姿勢を保ちつつ、太ももエクササイズしちゃいましょう。
女性のためのバランス調整サロン V’elude(ヴィロード)
川崎