腹筋が衰えている兆候
先輩風を吹かした覚えはなど全くない鈴木です
運動をせず、筋肉が不足してくると、日常生活にさまざまな兆候があらわれてきます。
今日は腹筋が衰えているために起こる身体のサインをお伝えします。
何かにつかまらないと椅子から立てない
椅子から立つ・座るといったときや、仰向けに寝た状態で起きるときなど、体勢を変えるときに、何かにつかまったり、手で体を支えたりしないと動作が難しいひとは、腹筋が弱っている証拠です。何気ない毎日の動作にも、腹筋が重要な役割を果たしています。
ポッコリお腹
特に女性に関してですが、女性ホルモンの分泌が盛んな20代は、腰回りや太もも、胸部などに脂肪がつきやすく、女性らしい体をつくることができます。
しかし歳を重ねていくと、女性ホルモンが減少していき、お腹まわりだけに脂肪がつきやすくなってきます。痩せていてもお腹だけがぽっこり、なんて方もいるはずです。
このぽっこりお腹を解消させるためにも、お腹まわりの筋肉をつけることが重要なのです。
腰痛
背骨の腰の部分にあたる”腰椎”は、とても繊細な場所で、過剰に動かすと腰痛の原因になります。この腰椎をあまり動かさないように保護しているのがお腹まわりの筋肉なので、腹筋を鍛えれば、保護作用も強くなり、腰痛も減少する可能性があります。
もちろん、不安を感じたからといって急に激しい筋トレを始めるのは無理な話で、まずは体に負担がかからない程度に、できるところから始めていきましょう。
21世紀健康館 鈴木
※土日はたくさんの方のご来院、ありがとうございました。
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