☆もし、ぎっくり腰になってしまったら…☆
前回は『ぎっくり腰の予防』に有効な運動でもある『スクワット』の行い方をご紹介しました
そんな中、友人から『ぎっくり腰やっちゃった…どうしたらいい?』とのメールが来ました
そこで今回は、万が一『ぎっくり腰になってしまった時の対処法』をお伝えします
ぎっくり腰は『急性腰痛』とも言われ
朝の洗顔で腰をかがめた時や、重い物を持ち上げた時など
突然、腰がギクッとなり激しい痛みが襲います
足首の捻挫をされたことのある方も多いと思いますが
足首の捻挫と同じような状態が腰で起こったと思っていただけばよいと思います
『腰部捻挫』とも言われます
想像しただけでとっても痛そうですね
『捻挫』ということは、足首の捻挫と対処法はあまり変わらないことが想像できますので
足首の捻挫の経験がある方は何となく対処法が分かったのではないですか?
【対処法】
①捻挫して『炎症』を起こしている可能性が高いので
炎症を抑えるために『アイシング(冷やす)』します
冷凍庫で冷やしておく『ジェルパック』や『アイスノン』又はビニール袋に氷と水を入れた物などで
10~15分程度冷やします
②湿布薬を痛みを感じる所に貼ります
(湿布薬の効き目は通常3~4時間程度と言われているのでこまめに替えてください)
ここまでが、ご自身で出来る応急処置です
この応急処置をするのとしないのとでは、その後の経過が変わります
一般的に炎症期は発症から48時間程度と言われているので
2日間は湿布を贅沢に使って少しでも炎症を抑えるようにしてください
それを過ぎれば少しづつ痛みも軽くなっていき、1週間~10日程度で回復します
そして、ここからがとても大切です
痛みが治まったら、今度は『ぎっくり腰にならない身体作り&動き方の習得』が重要になります
西洋では『魔女の一撃』とも言われ、とても激しい痛みに襲われる『ぎっくり腰』
もう2度と経験したくないという方がほとんどだと思います
是非、前回のブログを参考になさってくださいませ!
(ただし、正しく行わないとかえって悪化させますので注意して下さい)
『仕事があるし1週間も待っていられない!』
『旅行に行くからなるべく早く治したい!』
『1日でも早く痛みから解放されたい!』など
お急ぎの方は、ヴィロードもしくは21世紀健康館へお気軽にお尋ねください
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