朝スッキリ起きるためのコツ
寝苦しい夏が過ぎ、睡眠状況がよくなってきましたが、
目覚めのほうはいかがですか?スッキリ起きられていますか?
僕もお酒を飲んで寝てしまうせいなのか、朝スッキリ起きられないことがよくあります。
お酒を多く飲んだ後の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが平常では無くなるため
疲れが取れずらいようです。
今日は朝スッキリ起きるためのコツをいくつか紹介させていただきます。
1.睡眠時間を90分の倍数にする
人間は、浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠を交互に繰り返しながら寝ています。朝、スッキリ起きるためには浅いレム睡眠の時に目覚めることが効果的だと言われています。人間のレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルがおよそ90分なので、著者は90×5=450分 7時間30分寝るようにしています。
2.起きる時間を一定にする
平日も土日もなるべき起きる時間を同じにすることで習慣化されます。
朝、しっかり太陽の光を浴びることによって眠気を起こすメラトニンというホルモンの分泌が止まり、生体時計がリセットされ、覚醒度が上がります。朝に太陽の光を浴びると確かに目覚めを実感しますね。寝るときにカーテンを開けておくのも手かもしれません。
漫然と起きるより、朝起きてから出勤するまで、どんな時間を過ごすかを決めておくと、早起きが楽しみになります趣味でも家事でもなんでもいいのでやることを決めておきましょう。また、朝ご飯に自分の好きなものを用意したり、好きなスイーツを食べると決めても、朝が楽しみになるかもしれません。
寝る前に強い光を浴びると、睡眠ホルモンの分泌が抑えられてしまうため、質の良い睡眠が取りにくくなります。ついつい寝る前までPC,スマホを触ってしまいがちですが、これからは控えてみましょう。
熱めのシャワーで交感神経を働かせ、しゃきっと目覚めることができます。
交感神経が刺激されるのですっきりと目覚めることができます。健康や筋肉に対してもいいことです。
ぜひ皆様も試してみてください。