☆ダイエットだけじゃない!意外(!?)な運動の効果【その1】☆
皆さんは、運動をした後に気もちがスッキリして
「あんなにモヤモヤしていたのに…」
「落ち込んでいたのに…」
と思ったことはありませんか?
実は、ヴィロードや健康館でもよく見かける光景です
イライラしたり、何かに行き詰まったときなどに
「体を動かして気分転換する」という方も多いのではないですか?
運動後に気分が変化するのは決して気のせいではなく、科学的にも根拠があることなのです
運動すると交感神経が活性化され、心拍数が上昇し、興奮状態になります
この交感神経優位の時間が増えると意欲的になり、ポジティブな思考になるそうです
また、脳内物質レベルでも変化が起きています
運動を始めてまず分泌されるのが脳内麻薬のβ-エンドルフィン
気分をハイにするホルモンで「多幸感」をもたらします
次にドーパミンが分泌され「ワクワク感」「高揚感」「達成感」をもたらします
そして最後にセロトニンが分泌されます
別名「愛のホルモン」「幸せホルモン」とも呼ばれ
心を安定させる効果があるとされています
これらの内分泌ホルモンは
ウォーキングやスクワット、腹筋運動等のリズム運動によって
分泌を促すことができると言われていて、ストレス耐性やうつの予防効果も期待できるそうです
ヴィロードや健康館でも、朝礼の時に
スタッフの元気が無いな…
とか
何となく店内の空気が重たいな…
とか
気分を変えたかったり、空気を変えたいときなどに
スタッフ全員でストレッチを行ったり、軽い筋トレを行ったりしていました
自分たちの状態や店内の空気を変化させていました
効果抜群ですよ!
最近では、朝一番にラジオ体操を全社員でおこなっている会社も多いようですが
健康のためだけでなく、気分良く一日のスタートを切るのにもとってもよさそうですね!
体を動かすことで気分が変わるということから見ても
やはり、心と体は繋がっているのだなぁと感じます
v’elude ろく