21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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痛い痛い口内炎

   

いま、口内炎が4つもできている鈴木です。

僕の場合、口内炎ができたと思ったらいつの間にか数が増えていることが多く、歯ぐきや舌にもできます。そのたびに食事の時にヒリヒリとしみて、味わう余裕もなくなります。

口内炎にはいくつかの種類があります。

アフタ性口内炎
 原因は不明だが最も一般的なもの。表面が白く周囲が赤い潰瘍(円形またはだ円形で中央部が浅くくぼんでいる)が1~数個できる。

カタル性口内炎
 自分の歯で粘膜を傷つけたり、歯列矯正装置や入れ歯が当たることなどにより、赤く炎症を起こすもの。

ウイルス性口内炎
 ヘルペスウイルスなどが原因で、くちびるや口の中の粘膜に小さな水疱ができ、破れてびらんや潰瘍になるもの。

口腔カンジダ症
 カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌の増殖(疲労などによる免疫力低下による)が原因。口のなかに白い苔状のものができ、放っておくと口全体に広がるが、痛みはあまりない。まれに粘膜が赤くなる場合も。

このほか、アレルギー性の口内炎、ヘビースモーカーがかかりやすいニコチン性の口内炎などがあります。また、歯磨き剤に含まれる発泡成分であるラウリル硫酸ナトリウムが原因になることもわかっています。

最も一般的にみられるアフタ性口内炎は原因はよくわかっていませんが、睡眠不足や過労、ストレス、不規則な食事など、心と体の疲れが引き金になることがよくあります。
 たいていはそのままにしておいても7日から10日間ほどで治りますが、なかなか治らなかったり、何度も繰り返すような場合、まれに大きな病気が隠れていることもあるようです。

 

口内炎の予防と改善は、次のことを心がけるといいそうです。
まず口の中を清潔に。毎食後に歯磨きやうがいで常に清潔にする。また口の中が乾かないようにする。

疲労・ストレス・睡眠不足に気をつけて。ゆっくりと休養をとって、睡眠を十分に。
バランスのよい食生活を。とくに緑黄色野菜をたっぷり、ビタミンB群やCを含む食品を積極的にとって免疫力アップを。
禁煙し、アルコールを控える。

以上のことに気を付ければ、口内炎ができた時は生活と健康を見直すよいチャンスかもしれませんね。ただし4つもできてしまうと、さすがにきついです。。。

21世紀健康館  鈴木

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