ぎっくり腰
最近ぎっくり腰の症状を持って来院される方が増えています。
寒かったり暑かったり雨が降ったりエアコンで冷えたり汗かいたり。
急激な温度変化や季節の変わり目に身体がなじんでないように思います。
ぎっくり腰になってしまったときの応急処置について。
「ぎっくり腰」とは正式な医学的診断名ではなく、すべての急性腰痛の総称です。
特に、「仙腸関節捻挫」・「腰椎捻挫」・「筋筋膜性腰痛症(筋膜炎)」の
3つをぎっくり腰と呼ぶことが多いです。
腰痛は温めればよいと思いがちですが、ぎっくり腰は「捻挫」・「炎症」ですので、足首の捻挫を思い
浮かべていただければ想像がつくと思いますが、温めてはいけないのです。
では対処法としてはどのようにするべきか、まずアイシングを行ってください。
炎症は2・3日続きます。抑える事が状態の安定と早期改善に働きかけます。
安静・アイシングの後適切な施術を受けるとなお良いと思います。
股関節や筋膜の緊張それらの改善で腰部への負担は軽減されます」。
21世紀健康館 宮西
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