21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆ダイエットの基本⑭☆

   

【糖質の摂取量をコントロールして痩せる】

 『糖質』と聞いて真っ先に思い浮かぶものといえば、砂糖や果糖という人も多いでしょう

でも、ひと口に糖質(炭水化物)といっても、大きく分けると3種類の糖質があります

 その3つとは

ブドウ糖や果糖などの『単糖類』

砂糖などの『2糖類』

米や麦など穀物のデンプンである『多糖類』


いずれも体内に入ると最終的にはブドウ糖になり、腸で吸収されます

ブドウ糖は私たちの大事なエネルギー源でもありますが

摂りすぎて利用しきれなかった分は脂肪細胞に取り込まれ、体脂肪を合成しやすくします

なかでも甘みを感じる単糖類や2糖類は、多糖類に比べて消化吸収が速く

インスリンの分泌を促すのも速いため、脂肪として蓄積されやすい性質があります

ダイエット中に甘い物を控えた方がいい理由はココにあります

 では、多糖類なら大丈夫かというとそうではなく、やはり摂りすぎは禁物です

多糖類が多く含まれる食品にはご飯パンなどの穀類をはじめ

イモ類
とうもろこしバナナなどがあげられますが

こちらも食べすぎれば脂肪を増やす結果になるのは同じです

また、単糖類を多く含む食品には果物蜂蜜があげられます

2糖類ケーキなど砂糖を使った食品お菓子などがあげられます

 ダイエット中は

・生クリームたっぷりのケーキではなく小豆や米粉などを使用した和菓子にする

・チョコレートはカカオの含有量が多めのビターチョコにする

・ダラダラ食いをやめてメリハリをつけて食べる

など、上手に糖質をコントロールすることで、ガマンするストレスを減らせます

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