不調を味方につける
少し前までは「ウエディングに向けてのダイエット」、「夏に向けてダイエット」といった方が多かったのですが、
梅雨に入って「赤ちゃんを作るための身体づくり」、「不調知らずのための体調管理」、
「習慣としての運動」を目的にされる方が増えてきました
この中でも私が注目したのは、「妊娠希望」や
「婦人科系の不調(月経痛や月経不順、子宮筋腫や子宮頸がんなど)」
月経痛や月経不順があるのがフツーになってしまっているヘンな日本、
今や妊娠さえも自然にできるのは40%というデータがあるそうです
自然妊娠率にはちょっとビックリ・・・というか、ショッキングな数字
ほんとーに赤ちゃんは授かりものなんだなぁと思ってしまいます
男性もですが、特に女性の身体は繊細で敏感です
だから、ちょっとしたこともちゃぁんと受け取ってサインとして身体に現してくれちゃいます。
それが、痛みであったり、だるさや重さであったり、吹き出物であったり、落ち込みであったりします。
婦人科さんにいくと「ホルモンバランスが崩れてますね~ストレスを減らしてくださいね~」と言われますが、
多くはその方法を詳しくは教えてくれません
(私の経験上なので、丁寧に教えて下さるクリニックもあるとは思います)
女性には女性にしかできない大きな役割があります
赤ちゃんを産むことはそのうちのひとつ
その為には、身体はもちろん、心も大切にしてあげないといけません
だから、もっともっと自分自身を知って、ケアしてあげてほしいのです
誰かに任せっきりになるのではなく、自分で自分にイチバン興味をもってあげてほしいのです
私も人のことをいえるほどではありませんが、
やっぱり自分を大切にできないと誰かを大切にすることは難しい・・・
自分を大切にする一歩として、また自分で自分を知るひとつの方法としてとして、
色んな角度から今出ている症状、事象を観察できるようになると、
今まで気づかなかった大切なことに気づけるかもしれません
v’elude sugi