花粉症には体温アップ!
『ゲルマ入った日は、花粉症の症状がすっごく軽いんだよね~』
今年はとくに悩まれている方が増えているのではないかと思われる花粉症。。。
ウォーキングしようにも、オシャレしようにも、
花粉がネックになっている方がとても多くなっているようです
そもそも花粉症とは、
『免疫機構が、花粉を病原菌かなんかと勘違いして、鼻水やくしゃみ、涙で
体内侵入を防ごうとする』防御反応。
これを花粉に対するアレルギーとして捉え、
出したくて仕方がない鼻水やくしゃみを薬で持って出させなくするという
対症療法で治療するとするのが現代医学なのですが、
これでは毎年花粉症に悩まされることになり、根本治癒にはなりませんよね。
では、どうしたらいいか
ずばり、『免疫機構を正常化する』しかありません
しかし、免疫機構は記憶されているものになりますから、
じっくりと時間をかけて体質改善していく方法になります。
その方法の基本となるのが、『低体温からの脱却』
そのいくつかの具体的な方法を紹介しますね
ぬるめのお湯で半身浴
40℃くらいのお湯に20分以上浸かります。
上半身が寒くなったら、肩にタオルを掛けて、掛け湯をしつつ、ぬくめていきましょう。
特に手足、腰、おなかを温めることで、カラダの芯の血流をよくすることで、
免疫機構を正常に近づけます。
ただし、胸まで浸かってしまうと、体表血流を良くしてしまうため、
効果が半減してしまいますので注意して下さいね。
腹八分目で、カラダを温める食品を食べる
満腹にすると、血液が消化器系統へ集中し、免疫系等への血流がおろそかになります。
努めて、腹八分目に、できたら腹七分目にしていきましょう。
そして、食品選びも重要なポイントとなります。
体を温める食品を摂り、体を冷やす食品を避けます。
だからといって、全ての食品がキレイに温冷に区分けされるものでもなく、
また調理法でも変わってきますから、基本的なものを重視していきましょう。
【基本の例】
・肉は『温』ですが、偏食すると腸内環境を悪くし、かえって免疫バランスを
大きく崩す元になり、花粉症改善には逆効果になります。
・冬野菜は『温』ですが、火を通すことでより温になります。
キュウリ、ナス、トマトなどの夏野菜は『冷』ですが、
調理法によって冷はかなり中和されます。
ただ、やはり旬のものを食べるのがベストです。
・熱帯産の果物は極端な『冷』、北で採れるものも『冷』です。
・しょうが湯をのむと体がぬくまりますが、『乾燥しょうが』を用いた方がよりよいです。
『生しょうが』は解熱作用が強くなり過ぎる場合があるからです。
・牛乳、コーヒー、チョコレートも『冷』です。
なお、日本人の90~95%の人は乳糖不耐性(乳糖消化不能)があるようですから、
気にしてあげて下さいね。
ゲルマニウム温浴で温める
ゲルマニウム温浴の作用により、老廃物が体外へ排出されると同時に、
体内に酸素が行きわたることで芯から体を温め、汗をかくことを助けます。
血流がよくなり、汗腺がひらくことも手伝って、体温調節がしやすくなります。
加圧トレーニングで代謝を上げる
普段使っていない所を動かし過緊張をゆるめ、
さらに日常生活ではなかなか鍛えられなくなってしまっている必要な筋肉をつけ、
また柔らかくすることでポンプの役割を促し、代謝をあげます。
長くなってしまいましたが、『低体温』からの脱却は、免疫力アップだけでなく、
これからの季節気になる体型やほてりの改善、むくみ、冷えなどにもかなり有効です
桜もぼちぼち咲いてきましたし、軽くふわっとした装いを楽しめる春です
少しずつ動き出してみましょう
v’elude sugi