筋トレと認知症
筋トレで筋肉量を増やすことは、さまざまな生活習慣病の予防になります。
例えば高齢者の方の筋肉は若い方より筋細胞中の脂肪蓄積が多く、それに伴って
インスリンの抵抗が高くなり、糖尿病のリスクが高くなること分かってきているそうで
す。ですが高齢者の方も筋トレを続ける事で認知症の原因となるアミロイドベーター
というたんぱく質の貯蓄を予防する、『メガリン』が増加します。
メガリンは血中でIGF-1というインスリンに似たホルモンと結び付き、筋肉の成長や
脳や神経細胞にも有効な働きをすると考えられているそうです。
今後はさらに生活習慣病の予防としての運動が広まっていきそうですね。
v’elude 伊藤
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