ストレスは脂肪燃焼を悪くする!?
ストレスは脂肪燃焼を悪くする
ストレスで太るのでしょうか?
まず、ネガティブなストレスというのは2種類に分類されます。
ストレスで太る人もいれば、痩せる人もいます。
生活上のストレス(友人関係のトラブルなど)の場合は比較的暴食に走りがちです。
反対に、
失恋や自分が罪を犯した場合などは、消化機能が低下し食欲がなくなる場合があります。
ストレス時の体の状態とは?
近年では、「ストレス中は脂肪燃焼が鈍くなっている」という説が有力になっています。
なぜでしょうか?
【1】コルチゾール
ストレスによりコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールは筋肉組織を分解するという特徴があるため、
”筋肉を減らしてしまう”という結果となります。
カロリー消費の大部分は筋肉が関わるので筋肉量が減るという事は、代謝低下に繋がるのです。
【2】睡眠と肥満の関係
ストレスにより眠りが浅い、不眠などの症状が出る事があります。
これは、レプチン分泌(食欲を抑え脂肪燃焼を高めるホルモン)を妨げてしまうのです。
結果、満腹中枢を刺激しにくくなり、食べ過ぎてしまう。
レプチンを補給すればOK?
満腹中枢を刺激して食欲を抑えるレプチンが足らないのなら補給するのも良いでしょう!
亜鉛にはレプチンの分泌を促進させる効果があります。
亜鉛を多く含む食品としてはカキ、うなぎ、牛もも肉、カニ、卵の黄身、煮干、コンビーフ、
抹茶、ゴマなどがあります。ココアにも亜鉛は多く含まれ、牛乳と一緒に摂るとより効果的です。
そもそも、ここでいうストレスとは肉体的なものではありません。
しかし、精神的に負荷がかかってくると必然的にカラダに影響がでてきてしまいます
ココロとカラダは一対です
なかなかストレスそのものに触れることができなかったとしても、
カラダを動かして気分転換をして、自身の状態を変えていくことで、
ストレスへの見方が変わり、少しずつプラスの視野を持てるようになるはずです
S様、1週間がんばってみてください
v’elude sugi