痛みはサイン!
「痛いが治ったから今日のゴールは達成~ありがと~もういつ帰ってもいいよ~」
昨日のトレーニング半ばでのこと
身体に痛みや違和感があると、どうしてもそれだけで
その他のことになかなか手がつけられなくなってしまいます
筋肉的な痛みだけではなく、生理痛や頭痛といったものでもそうですが、
これら「痛み」を起こす原因は何なのでしょうか
身体に痛みが出ていれば、身体をどう動かすかやどこを使うか、
また、硬さや可動域はどうかといったことがすぐに取り上げられるかもしれません
または生活習慣によるかもしれません
原因はいくつも考えられますし、ひとつとは限らないかもしれませんよね
ただ、ココでちょっとだけ知っておいてほしいのは、
不安や恐怖といった感情が起因することもあるということ
痛いかもしれない、これ以上動かしたらバキッといきそうだ、
そんな風に思いながら動かすと、どうしても身体が強張ります
そして、それを続ければ、どんどん身体は固まり、偏ってしまいますので、
悪循環が始まってしまいますね
もしかしたら、別の何かが隠れているかもしれませんよね
しかし、ほっておけば、いつしか、その状態がフツーになってしまいます
これのいい例が、生理痛やPMS
(月経前症候群と言われる、生理前の頭痛や胸のハリ、イライラなど)
これらがあるのはいい意味でサインととらえていますが、本来は治療していくものです
だから、トレーニングの前に整体をやったり、ストレッチをしたりして、
身体をほぐしていくと同時に、気持ちもほぐしていくことが重要だったりするのです
そして、昨日の方も、痛みがとれた後のトレーニングで、
いつもは感じにくかったおへその下のところに力を入れる感覚を感じて、
ルンルンで帰って頂けました~
次回になんらかの変化があるのかなぁなんてひそかに楽しみにしています
ですから、痛いのや違和感をガマンしないでくださいね~
当たり前にしてしまわないでくださいね~
v’elude sugi