Learn to teach!(教える為に学ぶ)&Have fun!(楽しむ)
先日参加させて頂きました、あるセミナーで教えてもらったことを書くことで覚えようと思います
そのまま使ってしまって差し障りが出てはいけませんので、
私なりの解釈も加えてシェアしていきますね~
ある考え方に基づいてのことですから、全員一致でそうですね~と
なることもないかもしれませんので、え~と思われた場合は、
そんな考え方もあるのね~くらいに流して頂けると嬉しいです
では、さっそく
どうしてこのように書こうと思ったかということです。
今まで沢山セミナーや研修に出させて頂きましたし、どんな形であれ、今後も学び続けると思います。
でも、習った以上に使えていますか?と聞かれると、答えは残念ながら 『 NO 』 。
これは大変にもったいないことです。
自分の中の宝物にするためにお金と時間を使っているわけではありませんよね?
実際、学び習った知識は、無意識の層にストックされます。
いざというときに思い出すという経験をしている方もいるのでは?
でも、いざというときではなく、必要な時に使いたいのが知識や技術といったスキルですから、
いつでも意識にあげておきたいもの。
そのためには、使えるように訓練しないといけません。
その一番の方法が、使うということ。そして、その一つが 『 教える 』 こと。
だから、『 Learn to teach 』 (教える為に学ぶ)なのです。
なにも上手に教える必要なないのです。
教えている最中にどんなことに気づくでしょう?
そこがポイントなのですね。分かっている“つもり”ということが往々にありますから。
初めは意識的に教えたり、使ったりとアウトプットしていくことで、
いつの間にか無意識的に活用できるということです。
さらには、この工程を 『 楽しむ 』 ことも重要なポイント。
記憶は感情とセットになって保存されますので、
『 できた!うれし~ 』 『 わかった!やったぁ! 』
『 あれ、伝わらない・・・悔しいなぁ~じゃぁ、もう一回! 』 と学習が促進されます。
そういえば、『 ヒトはリラックスや楽しんでいるときにしか学べない 』
ということもどこかで聞いたことがありました・・・
本を読んだり、人に聴いたものは2週間後には90%忘れるといいます。
しかし、実際に教えたり、使ったりしながら学ぶときの2週間後は、
90%覚えているというデータもあるそうですよ。
ということで、何か学んだり習ったことを自分のものにしていく為には、
どんどん 『 教えて、使って 』 みましょう!
では、また近々更新いたします
私の学びにお付き合いいただき、ありがとうございました
ヴィロード すぎ